適材適所のウキで釣果を伸ばす
投稿者名: k.yamada


1月16、17日の2日連チャンで上五島の白瀬へ釣行した。16日午前4時浜本釣りセンターのアクアライナーに乗り込み出港。5時半に白瀬に到着したが先客があり北東の強風を真横から受ける「4番半」に上礁し夜が明けるのを待った。大型の尾長グレを狙える場所とあって朝マズメは『STR』の3Bのウキに道糸を通しハリス2号を使用して瀬際を狙ってみる。しかし左側からの突風と足下で辺り一面に広がるサラシでツケエが浮いているようだ。そこで針のサイズを上げ、ハリスを1.75号へと下げツケエが確実に入るように調整し再度、瀬際に投入する。すると『STR』がサラシの先端部に差し掛かった所で「バチバチ」っと体感ショックで指が弾かれた。尾長の強引な引きに耐えながら水面に浮いてきたのは45cmの尾長グレであった。9時頃から上げ潮が左へ流れ竿2本先の潮目に仕掛けを投入してみる。すると数投後にウキが「スゥ~」と消しこみ竿が弧を描いたが、すぐに浮いてきたのは46cmの口太グレ。その後も40cm級の口太が連発となった。しかし、「せっかく白瀬まで釣行したのならば…」と「尾長グレ」に狙いを定めてみる。釣り座に近い潮は、口太グレが高確率でヒットしてくる。ウキを『遠投40』へと変更し沖の潮目にダイレクトで仕掛けを投入してみる。すると、仕掛けが馴染み、ウキのトップが若干沈みかけた次の瞬間……ウキが一気に消しこみ「バチバチ」と体感ショックで道糸から指が弾かれた。ベイルを起こしたと同時に竿が大きく弧を描いた。針掛りした魚は一気に足下まで突込んでくる。尾長特有の強烈な引きで何度も締めこまれながらもタモに納まったのは45cmの尾長グレであった。パターンを掴んだ私は、その後も40cm級の尾長グレが入れ食いとなり15時の納竿直前にデカバン尾長と思われる魚信を捉えたが1.75号の道糸が「パチン」と音を出してウキごと流されてしまい初日は納竿とした。
17日も午前4時に出港した。前日同様に北東の風が吹きつけていたが白瀬でも風裏となる小白瀬のハナレへと上礁した。朝マズメは『Dear G』0号へ道糸を通し釣りを開始した。数投後、ウキが一瞬にして海中へと消しこみ、合わせを入れたと同時に竿先が一気に海面へと入りこみ、レバーブレーキで調整しながら体制を整えようとした時にバラシをやらかしてしまった。魚に先手を取られ、良い様に遊ばれてしまった。その後も同様の攻め方でヒットしてくるのは足裏サイズの口太グレ。そこで前日同様に遠投を試みる。ウキを『Dear G』のBに変更しタナを3ヒロに設定した半誘導で沖の潮目を攻めてみると一投目から体感ショックで指が弾かれた。足下で何度も突っ込まれながらも無事にタモに納まったのは45㎝の尾長であった。その後も尾長が連発となったが前日から尾長グレとの格闘で腕が「パンパン」状態。そこで口太グレに狙いを切替てみることにした。Bのウキを使用した全層にチェンジし仕掛けを深いタナへと送りこみ、仕掛け全体に張りを作り、誘いを掛けてみると『Dear G』が「スパッ」と消しこみ、お約束通りに口太グレの40cm級がタモに納まった。
今回はグレの活性が高く入れ食いとなったが、これから水温の低下に伴い『Dear G』や『STR』等の感度抜群のウキが釣果を左右するのではないだろうか。
釣行場所:長崎県上五島「白瀬」
釣行日:1月16日/17日 小潮
渡船:浜本釣りセンター アクアライナー(090-7158-9190)
