2007( 12/21 金 )公開分 第50回 |
チヌの宝庫/瀬戸内海で活躍する KIZAKURA Field Tester 高橋剛さんは、夏場に限りグレ釣りを楽しんでいるそうです。しかし、グレ釣りはするものの瀬戸内レギュラーサイズは足の裏〜30cmクラス。800g〜キロを超える尾長グレなど釣った事もありません。そんな彼が瀬戸内のチヌ釣りで培ったノウハウを持って、五島列島へ尾長狙いの初釣行。キロ超〜50cmオーバーの大物尾長を狙います。約1日半の釣行で、初めて体験するフィールドを如何にして克服するのか?。「全層釣法が五島の海で生まれた理由がわかった」と、一瞬一瞬で移り変わる潮の流れに翻弄されながらも、必死に立ち向かい、試行錯誤を繰り返す様子を通して全層釣法の魅力を再認識。果たして目標の尾長グレを釣り上げる事ができたのでしょうか? |
2007( 11/16 金 )公開分 第45回 |
冬でも釣れる広島港ターミナル前の白灯台波止。先端からの沖狙いは、得意の全層 Let's で攻めていた高橋テスター。後半は、波止の付け根付近のポイントに移動し大型チヌを狙うも連発バラシ。状況に合わせて作戦変更!今度は 全層環付釣法 R-SHOT を使います。立てウキどんぐりタイプのウキながら、全層SUBホルダーを使う事で水平ウキと同じ全層釣法で攻められる R-SHOT。これも高橋テスターがお得意とする釣法ですよね。これからの寒い季節、微妙なアタリでも早アワセせず、ラインが走るまで、待って待って待っていると、高橋テスターの解説通り、次から次へとチヌが釣れるのです。 |
2007( 11/9 金 )公開分 第44回 |
漁業調整規則が改定され、いよいよ、チヌ生息率No.1のエリア=広島県での「マキエ釣り」が、10月解禁となりました。周囲を島々に囲まれ、温暖で波静かな瀬戸内海。カキ養殖が盛んな広島湾エリアは、あらゆる場所でチヌ釣りが楽しめます。中でも、広島市の玄関口=広島港ターミナル前にある白灯台は、冬でも良型や50cm超が釣れるという有名ポイント。沖磯から、人間の生活圏に密着する近場エリアまで、幅広く生息するチヌ(クロダイ)は、フカセ釣りの好ターゲット。こんな身近な場所で、初心者から上級者、さらには子供からお年寄りまで、全層釣法を満喫するには、最適の釣りといえます。今回は、広島市在住の高橋剛テスターが、得意の 全層 Let's を使ってのチヌ釣りをご紹介します。 |
2007( 6/29 金 )公開分 第25回 |
5月中旬から6月一杯で最盛期を迎える瀬戸内エリアの乗っ込みチヌ。干満差が2.5〜3.5mもある上に、30m〜50m遠投しないと釣れない場所が多い。このエリアで全層釣法を使いこなし、毎回二桁釣果を叩き出している高橋剛さんに密着し、瀬戸内エリアでのチヌ釣りの特徴を紹介します。4月以降、全層環付きタイプの【 R-SHOT 】を使いこなしている彼の釣り方を学ぶ初釣行では、朝から強風。とりあえず風裏にある(唯一、竿が出せる)ポイントで釣り開始。にもかかわらず、遠投+本流という状況下でありながら第一投目からチヌを連続ヒットさせるが、1時間足らずで納竿。さらに、約1ヶ月後、再度ロケを実施し、今度は、干満差の大きい遠投ポイントでチヌを狙いました。第一投目から確実にチヌを釣り上げる。数の中から型を釣り上げるノウハウとは? |
2007( 6/8 金 )公開分 第22回 |
全層釣法で釣る最盛期の乗っ込みチヌ。前回に引き続き、山口県岩国市沖柱島周辺で狙います。今回は月刊レジャーフィッシングに連載中のフィールドテスター広島市在住/高橋剛さんと一緒です。朝一番の瀬では第一投目から連続ヒットという笑いの止まらぬ状況でスタートしました。・・・・が前線の影響で釣り開始1時間後には暴風による高波で中止。風裏を求めてさまよいます。唯一の風裏(東側)で釣り再開したものの、西側の釣況とは裏腹にチヌの気配が感じられません。そこで威力を発揮したのが「練り餌」。夏場の餌盗り対策や寒チヌ用に有効な「練り餌」を使ったところ良型チヌが次々ヒット。練り餌を使う全層釣法の秘密をじっくりと伺いました。 |
H18.7.23 岡山県笠岡市で開催された『全層釣法・懇親釣り大会in笠岡』より・・・・・・・
瀬戸内エリア(中国/四国)で販売されている月刊レジャーフィッシングに連載中の【高橋剛のボーズじゃ帰れません】が人気。毎週のように広島湾のチヌを追い求めている。数年前にフカセ釣りの魅力に目覚めた。従来型の釣りにとらわれず、水平ウキを使った全層釣法に魅入られ、得意のウキは【全層レッツ(
Let's )】や全層クジラ。BBS全層釣法ファンの広場にも積極的な書き込み(釣果報告)を行っている。 |
■ KIZAKURA Field Staff 高橋 剛 自己紹介■ 僕がフカセ釣りに出会ったのはかれこれ8年前の結婚した年でした。たまたま立ち寄った波止でチヌ釣りをしている人を見かけ、すごい竿の曲がりでチヌとやり取りをしているのを目撃し「すげぇ〜、こんな所にあんな大っきい魚がおるんじゃ!」と衝撃を受けました。後日、釣具屋に行って「チヌを釣りたいんじゃけど何を買えばいいんっすか!?」と安い道具を少しずつ揃えていき波止デビューしました。最初はそこの常連さんの仕掛けを見よう見真似で覚えての半誘導仕掛け、これがまたビギナーズラックでわりと早くチヌを仕留めることが出来ました。それであの引きを体験し、はまっちゃいました。 そのうち釣り仲間が増えていき、ちょくちょく磯にも足をのばすようになり平成12年の春に衝撃的な出会いがありました。 ある日、船の上で出船を待っていると広島で釣り雑誌、釣り番組にバンバン出ている「笹川忠弘」が乗り込んできたのです。「わぁ〜テレビで見た事ある人じゃ!!」しかも、偶然同じ磯に上がる事になったのです。「ウキ見せて下さい!仕掛け見せて下さい!釣りを見せて下さい!」と大興奮!そこで目の当たりにしたのは「チヌってこんなに釣れるん!?」という光景、まさに入れ食いでした。 数日後、ビール片手に弟子入り志願しに自宅に押しかけたのがきっかけで本格的にチヌ釣りに目覚めました。その師匠の釣り方がウキ止めを付けないスルスル仕掛け、ほとんどガン玉を付けない完全フカセ。40センチのバッカンを2杯撒き、時にはチヌの背びれが見えるほど浮いてくるチヌを釣りまくるといった釣り方です。 もちろん潮の流れ、チヌの動きを把握しないと簡単には釣れません。一緒に釣行した時は質問攻め、竿を置いて観察をしていきなんとか形になりました。師匠の言葉に「数の中から型を出すんよ」というのを聞き、一匹でも多くチヌを釣りたいという気持ちで竿を振っていましたが所詮自分のスタイルにはなりません。師匠は自分でつきつめた自作ウキで十数年釣りをやってきたわけですからそのウキでの仕掛けの入れ方、流し方をそっくりそのまま自分のものに出来る訳がありません。 ちょうどその頃釣具屋で見かけたのが「GOGO大ちゃん」です。「このウキなら完全フカセでも仕掛けが入れやすいんじゃないか!?」そこから僕の全層釣法が始まりました。最初の頃はウキが沈む瞬間が見たくてずっとウキを浮かせて釣っていましたがどうしても風の強い日、潮が早い、二枚潮の時は釣りにくく時々ウキを沈めて釣る事が多くなりました。 現在はおもにレッツを「僕のエースウキ」として多用しています。でもどの磯に行ってもほとんど最初からレッツは使いません。やはり最初はマキエを打ちチヌを浮かせてパターンを作る事をイメージしているのでIDRシリーズとかワンダーを使います。それで「どうもしっくりこんなぁ〜」と思った時が「レッツ」の登場です。 まず、チヌの動きが悪いと思うとレッツL‐00にバランサ―を貼りウキ下が馴染むとゆっくり沈んでいくように調整します。マキエはウキの手前3〜4mくらいの範囲で縦に撒きラインを張りながら流れに乗せていきます。張ったままだと当然ウキは手前に寄ってくるので仕掛けがなじみ流れに乗ったと思うとラインを出して送っていきます。 この時の僕のイメージは仕掛けを入れていきながら流すのではなく、ウキでタナをかせいでいくイメージです。そうする事で全層釣法の醍醐味「体感ショック」がもろに味わえるし、サシエの有無も分かりやすい。そして潮のヨレ、壁などでラインの出が止まった時にゆっくりと入れこんでいってやるとチヌと出会える確率はグッと高くなります。現在はサシエが沖アミ、練りエサに関わらずこの釣り方でどうにか形が出来始めました。でも僕としてはこの釣り方が一番!とか、これじゃないとダメ!とかっていうふうには全然思ってません。一緒に釣行した人が全然違う釣り方で僕よりたくさん釣る事もありますし、海の状況も1日中同じなんてまずありえません。 ですから今、いろんなウキでいろんな状況でいろんな事を試しながら釣ってます。だから釣りから帰ってウキを洗うのにとりあえず水に浮かべとくのですが最近はいろんなウキが浮かんでいます。嫁さんに「こんだけ使わんとチヌをよう釣らんのん?」と言われる事もあるとかないとか・・。 嫁さんの話が出たのでちょっと話をそらしますが、ここまで僕が釣りに夢中になれるのは周りの環境が良いのはもちろんの事、やはり一番は嫁さんの理解です。 もちろん「家の事はいいからは思う存分行ってきんさい!」とかって思ってないはず、でも今まで「家族サービスもせんと釣りばっかり行ってから!」っていう事で喧嘩になった事はありません。もちろん他の事ではよく喧嘩しますけど・・。「よく理解してくれてると思ってはいけない」「どこかでセーブしないと!」と心に思うようにしてます。じゃないと喧嘩して釣りにいって大爆釣してもたぶん後味は悪いはずです。嫁さんに感謝、感謝!です。 話がかなりそれましたが僕のチヌ釣りに対しての考え方は基本的にはたくさん釣りたい。もちろん小さいよりも大っきいチヌの方がなおさら嬉しいです。 でも数を釣る=それだけの釣れたパターンが分かる=引き出しが増える=満足して帰れる。できるだけ早くその日のパターンを見つけそのパターンに一番合う仕掛けがサッと出てくるように努力しているつもりです。 キザクラのウキはいろんな状況のいろんなパターンに合うものが揃っているのでこれからもいろんな事を試して行こうと思います。 |
雑誌掲載記事 高橋 剛 ■レジャーフィッシング 【高橋剛のボウズじゃ帰れません!】 第12回 山口県笠戸湾「クズレ」にてひさびさ満足納竿の巻 第11回 広島県小情島「ワレ」にて苦心の寒チヌゲットの巻 第10回 広島県宇品沖 「白灯台」にて思いもよらぬ好釣果の巻 第 7回 広島県似島 「スベリ」にてヘッポコ沈め釣りからの脱却はちょっと成功の巻 第 6回 広島県情島「16番」にて自然相手の趣味と実感の巻 第 5回 広島県安渡島「灯台下」にて水潮に危うくKO寸前の巻 第 2回 広島県安浦沖「横島の3番」にて公約ギリギリ達成の巻 第 1回 山口県徳山沖「北の1番」「沖のイカダ」にて苦労しながらチヌ3匹の巻 山口県徳山湾・「蛙島」 徳山湾にシーズンオフなし 絶好調の徳山湾 冬季チヌが2ケタヒットの安定釣果 山口県徳山沖 今が釣りどきの徳山湾秋チヌ |