２０１２年１１月４日（日）
会場：和歌山県すさみ町
参加人数：

『ドリームオープンカップ磯』近畿大会は、和歌山県すさみ町を大会本部に開催。
当日は、前日までの強風も収まり、正に秋晴れ、絶好の釣り日和となった。近畿大会は、過去３回は家島・小豆島を舞台に兵庫県姫路市から渡船で一斉に出船する方式を取っていた。しかし、より自由に釣りを楽しんでいただきたいとの考えから、今回は受付後、好きな釣場へ向かっていただき、検量時間に再び釣果を持って大会本部に戻ってきていただく方式を採用した。

午前１時４０分。予想以上に寒い。大会役員一同、寒さに震えながら準備を整え参加者が来るのを待つ。
２時を前に参加者がぞくぞくとやってきた。第１陣が終わると、以後はポツリポツリと参加者がやってくる。参加者に行き先を伺うと、大会本部のある「すさみ」以外では、「見老津」「口和深」「和深」などの名前が挙がった。このルールでは、釣場の選択も勝敗に大きく左右する。さてどこの釣場を選択した方が優勝するのか。
５時を迎え受付は終了。１００名弱の方がエントリーとなった。
12時半を過ぎるころには早くも参加者の方々が大会本部に戻ってきた。準備が整い次第検量を開始する。
メイン魚種がグレだったこともあり、やはりグレの検量が多い。35ｃｍ・38ｃｍ・・・次々に良型が持ち込まれ、順位が入れ替わっていく。他魚ではイズスミ・イガミ・イサキなども見られる。またレディース賞やジュニア賞対象者も検量に魚を持ち込んでいた。
14時検量終了。急ぎ審査結果を集計し表彰式開催。
表彰は、グレの部5賞、イサキの部・イガミの部・他魚の部・レディースの部・シニアの部・ジュニアの部　各３賞
中でも圧巻は他魚の部優勝のイズスミ63.8ｃｍ、“よく獲ったなあ”という声が辺りから漏れていた。結果は下記の通り
表彰の後は、お楽しみジャンケン。共催各社が新製品紹介をした後、一押し商品をジャンケンでプレゼント。参加者一同、この時間が一番盛り上がっていたような。
最後にマルキユー株式会社大阪支店支店長中村氏の挨拶をもって終了となった。

大会準備から受付検量等終始ご協力いただいた役員のみなさま、ありがとうございます。
また大会会場をお貸しいただきました『すさみ町』様、駐車場をお貸しいただいた『国民宿舎 枯木灘すさみ』様、誠にありがとうございます。
ドリームオープンカップ実行委員　㈱ハヤブサ　中井政博