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【Field Report No.160213 reported by原 逸郎(MONITOR)】

2月7日(日)宮ノ浦釣行のレポートです。

1月31日の日曜日から休日返上で14日間連続の勤務をようやく終え、2月7日の日曜日に僕と同じTEAM RIVALEに所属する重富君と一緒に平戸・宮ノ浦へ行ってきました。
今回もお世話になったのは「丸銀釣りセンター」さん。
当日の状況は、2月入りますます水温低下で12.3℃に加え、午後から雨が降る予報のため午前中の勝負と思い、
午前6時30分に港を出港した船(マリーンアロー)は尾上島を目指します。
しかし、当日は何のご縁でしょうか?初釣りと同じ状況で海上は爆風の上、大潮の満潮が重なり
上礁できず風裏となる志々伎方面に場所を変更し、出港して30分が経過したところで上礁できたのは
一ノハエのワンド。急いでタックルを組み午前7時30分釣りをスタートしました。
今回のタックルは、道糸「全層セミフロートSP IMPULSE 1.75号」と、ウキはやっぱり
DEAR G CORESSA!!」の00号にジンタンJ6号を1個とJ7号を1個とし
仕掛けが馴染んだらゆっくりと沈んでいくようなイメージで組んでみました。
さて釣り座から海の状況を見てみると、左から右へ上げ潮が勢いよく流れており仕掛けと撒き餌を同調させる
イメージで、投入点を変えた数投目に道糸がスーっと真っ直ぐになった時に合わせを入れ、上がってきたのは
30cm弱の尾長で、幸先の良いスタートに後が続くのを期待し繰り返し仕掛けを打ち返しますが、時間と共に
状況が変わり強烈な当て潮に苦戦を強いられお手上げ状態。
同礁の重富君を見てみると、同様にかなり苦戦しているため午前11時の見回りの船に乗り込み瀬代わりを決め、
向かった先はやはり尾上島でした。
潮が引いたお蔭で釣り場も広く使える尾上島の南から東側に釣座を構え、午後12時30分に釣りを再開。
ここでは潮が右に左にふらふらと行ったり来たりで安定せずイライラ状態が1時間ほど続く中、
一瞬だけ沖に出る潮を発見し、その潮に仕掛けを乗せ撒き餌さもばっちり決まり当たりを待っていると
今度は勢いよくウキが消し込まれ、久々のクロの引きを楽しみながら上がってきたのは30cmちょっとのクロに
少しだけ笑顔を取り戻し後を狙いますが、またまた潮が右に左にふらふらと行ったり来たりで安定せずイライラ状態。
一方、重富君の釣り座は僕の釣り座と違い右から左に勢いよく潮が流れているようで、仕掛けを投入しては回収、
投入しては回収の繰り返しで釣りずらそうでした。
そして午後3時を回ったころようやくチャンス到来の潮が流れはじめた時、プルプルっと少しだけ道糸を
運ぶ当たりに合わせを入れたところ、本日一番の重量感で上がってきたのは35cm程の少しだけメタボなクロを
釣りあげて1日の釣りを終了しました。重富君も最後の1投で良型を仕留めていました。


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