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ナビゲーション
【Field Report No.160229 reported by原 逸郎(MONITOR)】

2月20日(日)の大分県南・米水津へ片道約500kmを時間にして4時間掛けて釣りに行ったにも関わらず、820gのクロ1尾という貧果に終わりモヤモヤした時間を過ごしていたTEAM RIVALEメンバーの久保川さんから五島釣行の誘いがあり、元々入っていた予定をキャンセルし2月27日の土曜日に2人で五島へ行ってきました。
今回お世話になったのは「釣らせる船長で有名な 丸銀釣りセンター 久幸船長操るマリンエキスプレス」。
当日の天候は、南西の風10m~11mの予報のため、午前4時に港を出港したマリンエキスプレスは予定していた下五島・椛島を諦め上五島・野崎島を目指し40分程で目的地に到着。
僕たち2名は最初に名前を呼ばれ上礁したのは、野崎島の一級磯「一ツ瀬」でワクワクしながら夜明けまでの2時間をゆっくり準備していると、時間が経つにつれ風が段々と強くなり、釣りを開始するころには爆風が吹き始め、内心「今冬は中々いい条件で釣りが出来ないな~」と思いながら午前6時30分釣りをスタートしました。
今回使用したウキは、多少風が気になりますが食い渋りが予想されるため感度を優先し「DEAR G」の00に、ハリスHALIST MG1.5号を4ヒロ取り、針から半ヒロの所にJ7を1個・更に1ヒロ上にジンタンJ6を1個打ち、その上1ヒロにウキ止めをセットし仕掛けが馴染んだらゆっくりと沈んでいくようなイメージで組んでみました。

釣り開始から1時間半が経ったころようやく30cm程のクロがファーストヒット。それからポツポツとヒットしますが、五島サイズの40オーバーを目指し釣り続けますが一向にサイズが上がる気配が無いため、午後12時の見回りの船に乗り込み「東のトリノクソ」へ瀬代わりしました。
上礁前に船から海中を覗き込むと他の磯とは違って若干浅く、いくつかの沈み瀬が確認できたたため、ここでは沈み瀬の周りを丁寧に探れるよう「DEAR G」の0シブに2ヒロのハリスにJ6を一個打った2ヒロ半の半誘導仕掛けで、回収16時まで釣りを再開した1投目に40cm弱のクロを釣り上げすぐさま追加を狙いますが、瀬代わりして30分も経たないうちに天候が急変。この時期の天候は良く分かりません。
爆風15mに加え雨かと思うと晴れ、またしばらくすると雨・爆風。おまけにヒョウまで降って、半ば心が折れそうになりながら16時の納竿まで頑張ってきました。
久保川さんは瀬代わりした「東のトリノクソ」で途中2回も大型の襲撃に遭遇し、一回は針が伸ばされ、もう一回は沈み瀬を交わすため中々浮いてこない魚を相手に強気に攻めていましたが、無情にも針が外れてしまい悔しい思いをされていました。

次回の釣行で必ずリベンジを果たすことを約束し五島を後にし帰ってきました
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