このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

ナビゲーション
キザクラフィールドモニター
【Field Report No.140227reported by 伊波 裕貴(MONITOR)】
平成26年2月22日(土)にシマノジャパンカップクロダイの沖縄予選に参戦しました。
沖縄大会は、糸満市の西崎港内にある『L文字』と『ナベ堤』と呼ばれる二つの堤防に分かれて、前半・後半の計6時間の競技を行います。
当日の参加人数は60名ほどで、キザクラスタッフからは大田さんと、福岡から森さんが参戦しています。
受付抽選の結果、僕ら3名は同じナベ堤に渡ることになってしまい、全国大会への出場権を競い合うという複雑な状況になってしまいました。

前半戦は番号の小さい順から釣り座につき、7時から競技開始です。
最初に選んだウキは大知遠投60 L(0シブ)。横風が少し気になったのでJ6のバランサーを一枚貼り付けました。
ハリスには仕掛けの入り具合を見ながらJ5のジンタンを打っていきます。
開始早々、遠方の方で竿が曲がるのが見え、チヌの活性が高いと思い期待していましたが、サシエは綺麗に帰ってきてしまいます。
仕掛けの投入点や棚を意識ながら攻めますが、際で小さなハタが釣れるぐらいで、ほとんど餌が落ちない状況が続きました。

9:30頃、陸側に向かってかけ上がり付近を流していると、待望の魚信が竿に伝わりました。竿を持って行くようなアタリだったので、そこそこの良型を期待したのですが、実際には30前後のサイズです。
しかし、例年釣果の少ない大会だけに貴重な一匹であることは間違いありません。
後半戦も同じ釣り座に入り、攻め方を変えながら諦めずに3時間戦い抜いたのですが、チヌを追加することはできず、海からの反応を得ることなく競技終了となってしまいました。

検量の結果、全体でチヌを釣り上げたのは5名しかおらず、それぞれが1匹ずつの釣果でした。
僕は1匹の重量で負けてしまい結果は4位。
あと1枚引き出せれば・・・と悔やむ大会でした。
また来年、全国大会で活躍できることを目標に、腕を鍛え再挑戦したいと思います。



Kizakura Company. All Rights Reserved