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キザクラフィールドモニター
【Field Report No.130624 reported by 伊波 裕貴(MONITOR)】
平成25年6月14日(金)18:00から16日(日)15:30の日程でMFG沖縄支部フカセ釣り懇親大会が開催されました。
今大会は離島を含む沖縄県全域で釣行を行い、メジナ類やブダイ、ニザダイ、イスズミ等の対象魚3尾の総重量で競われます。
全国大会の出場権もかかっているので、事前釣行も行いながら気合十分で挑みました。
一日目は沖縄本島北部にある与那の磯へ向かい、クラブキザクラ琉球の中村さんと伊計さんの3名で竿を出しました。

夜が明けるのを待って釣り開始
。朝イチは道糸5号ハリス4号のヘビータックルで一発大物を狙います。
太仕掛けの時は糸ぬけの良い管付きウキを使用し、狙う距離や魚の反応をみてR-ShotR-chopニーモR等を使い分けます。
釣り始めて一時間、あて潮やエサ取りに苦戦し、手前にいる本命にサシエを合せても、あと10センチのところでUターン・・・。
すぐにタックルを軽めにして道糸は2.5号、ハリスは2号へ変更しました。ウキはSTRの00。足元~中距離に的を絞り、手返しよく魚の反応を探ります。
針はもちろん、全層激掛グレ(5号)!針先が鋭く頑丈なので、信頼のおける針です。中層から底付近でテングハギやニザダイ、ヒブダイなど30後半から50近い大物がエサを拾っているのが確認できるのですが、エサ取りの猛攻にあいサシエが届きません。
マキエやサシエを工夫しながら竿を振り続けあっという間に13:30、この日はじめての魚信が手元に伝わりました。
一気に魚は手前の根に入り込もうとするので、極力糸を出さずに堪える。
今度は向きを変え沖に走り出し、所々に見える根石に気を付けながら慎重に寄せると良型のヒブダイでした。
それから本命の連発が続いたのですが、1時間ほどで濁りが入ってしまい魚の活性が一気に落ちてしまいました。
一日目は45㎝クラスが1枚、40㎝近いのが2枚で、なんとか良型を3枚揃えることができました。
翌日に入れ替えができれば十分に表彰台が狙える釣果です。

二日目は濁り潮による活性低下を懸念してポイントを変更し、前日と同じメンバーで古宇利島の堤防へ移動しました。
前日の疲労感を感じながらも、なんとか4000g台に到達できるよう頑張ったのですが、入れ替えができずに検量会場に向かうこととなりました。
3割近いの参加者が検量され、見事優勝したのがクラブキザクラ琉球の真鶴 翔太さん!!
記録は4780gで見事な釣果です!
僕はというと・・・3350gで5位でした。

久しぶりの入賞で嬉かった反面、サイズアップをすることができず悔しさが残りました。
次回はさらなる上位を目指して頑張りたいと思います。

最後に、沖縄も梅雨が明けていい天気に恵まれています。
特にこの時期は熱中症に注意が必要です。
今回の釣行でも、釣りに集中するあまり休憩が少なく、夜は熱疲労でぐったりしてました。
無理はせず、こまめに水分と休憩を取りながら釣行を楽しみましょう!


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