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キザクラフィールドモニター
【Field Report No.11107 reported by 池角 昭智(GUEST MONITOR)】
1月7日金曜日に長崎県の樺島沖磯へと釣行しました。メンバーはTeam BMT九州(長崎)峯山会員と私の2名で樺島沖磯の白戸へ上磯した。 本来は1級磯の沖貝瀬の予定だったが前日までの西高東低の気圧配置。

いわゆる季節風(北西風)が吹くこの時期ですが、この日は北東風。かなりのウネリがある。白戸では背に風を受けながらの釣りとなった。

ウキはIDRティアー0号でスタートした。 私にとって長崎の沖磯は実に5年ぶりの釣りだ。気持ち高ぶる中の第1投目。 回収した付け餌は冷たい。数釣りは期待できない感じだ。まずは型を出すことに専念した。

8時前後に峰山会員に強いアタリがきた。豪快なやり取りで上がって来たのは40cmの口太メジナだった。私にも32cmの口太メジナが喰ってきた。そしてポツポツと小マダイが互いに釣れだした。ここでウキをケイズ マグナス ST0シブへチェンジ。ウキをシブシブに浮かせ抑え込むアタリを取ることに。

雰囲気も出てきた12時過ぎには36~37㎝のへダイが混じる。この時ハリスは1.5号だったので鈎上部分30㎝を切り、2号を結ぶ。尾長、大型チヌ対策だ。すると、14時頃、潮の流れが変わった。その時、ウキに押さえるアタリが・・・・・。
軽く合わせを入れるとドッシリとした重量感。あまりムリは出来ないが矢引き部分のライン強度を信じてやり取りを行う。なかなか顔が見えない。数分して上がってきたのは寒チヌだ。

それもデカイ。57㎝3,090gの寒チヌです。今回の私の釣果で。 実家へ戻りオヤジが捌くのを勉強させてもらった。 チヌの胃袋からはカニのハサミ部分が出てきた。

実は磯での撮影時に親指が思わずチヌの口の中に入った。
『ガリッ・・・』痛い。。。血が止まらないハズだ。 でもってチヌ、メジナ、ヘダイの活き造りです。

楽しい2011年の初釣りでした。
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