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キザクラフィールドモニター
【Field Report No.121119 reported by 池角 昭智(MONITOR)】

2012年第2ステージTeam BMT例会
2012年10月27日(土)28日(日)の2日間の予定で今年最後のチーム例会を予定していましたが低気圧の影響で2日目の大会は中止となり1日のみの開催となりました。
釣り場の状況
場所:南伊豆の妻良  気温:21度  水温:20度  風:北東の風4m~8m
大会規定
AM6:30競技開始 釣座交代AM10:00 納竿PM2:00 25㎝以上の5尾総重量のグレ

今回の例会参加者は26名での例会です。
AM:4:30より開会式を行いルール説明、磯割抽選などを行い AM:5:30に乗船しました。
私が乗った磯は『天上』という場所です。1投目からグレが食ってきますが23㎝~24cmと見事にキーパーサイズを下回ります。型をあげようと遠投し25㎝~30㎝までは食ってきましたがそれ以上が伸びません。仕掛けを深く入れ込むとバリ、サンノジ、イスズミにやられてしまい、上層はイワシ、潮の中はイサキが食ってくる状態でした。一通りやる中で1ヒロ半~2ヒロのところでグレの捕食層が解かり風が強かったのでウキをV.Dash MagnasSP レッド(00)をチョイスし仕掛けの浮き上がりを抑え棚キープを優先し、エサ取り用と本命用にコマセの撒く場所を工夫し仕掛けの投入場所をこぼれコマセに付け餌を合わせるイメージで流していくと良型のグレが食ってきました。今回はキーパーの数は出るがサイズが出ない釣り場や数は出ないが型が良い場所に分かれていました。今回の妻良の磯では全体的に遠投で良型グレが食っていたのでそこにヒットポイントを見出したメンバーが上位を独占した例会でした。

「撒き餌の切れ目は縁の切れ目」と口癖に言うキザクラスタッフの柳田氏が4,490g5尾を釣って優勝しました。柳田氏の話では彼の遠投ポイントには40㎝前後のグレ集まっていてそこまで撒き餌を届けることが釣果を伸ばす要因だったとの事です。コマセの硬さや粘りに拘り強風に負けない遠投性を出し他の方が届かない領域で勝負することが出来たとの事でした。今回のBIG1(45.5㎝1,435g)を釣った山田氏はD-Flatz53イエロー(J6)を使用し棚をキープし仕掛けを入れたり引き戻したりと誘いを入れながら喰わしたそうです。BMTメンバー内にはこれからジャパンカップファイナルやグレマスターズセミファイナル、マルキューファイナルなどに参加するメンバーも多々います。例会などで技を磨き切磋琢磨し、キザクラウキを使用し頂上を目指してもらいたいです。宿では春、秋、年間の表彰式を行い釣り談義に花を咲かせていました。

当日の使用ウキ
池角: V.Dash MagnasSPレッド(00)にバランサー、D-Flatz74オレンジ(0、J6)、にガンタッチを使用
柳田:D-Flatz74イエロー(J6、J3)V.Dash GrevisSPイエロー(0)DearGレッド(0)にバランサーを使用

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