このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

ナビゲーション

【Field Report No.151105reported by 柿添 賢(TESTER)】

10月下旬、クラブのメンバー 市坪君と片浦に行ってきました。
私は今回は5年ぶりくらいの石鯛狙いです、市坪君はクロ狙いで行きます。
上礁した瀬は石鯛のほかクロも実績もあり現在も釣れていると言うことです。
しかし、最後に石鯛竿を持って5年もたっているので最近の石鯛仕掛は変わってないのと釣り具店に確認したくらいです。
針結びもガンガゼ付けも徐々に思い出しながらの準備でした。
朝の6時に片浦港から渡船 嘉栄丸に乗り込み横瀬に上礁。
それぞれにポイントを決め今日は流れも穏やかなのでオモリは真空オモリ15号で釣り開始。
ピトンを打ち付け竿をリールを、瀬ずれワイヤーを、セットしていくと気持ちは石鯛を釣ったみたいに好調に達しています。
バッカンからガンガゼを取り出しウニ通しに差し針へセット。
この日の満潮は7:45で満潮まで2時間です。
いよいよ1投目を投入する。でも仕掛けがなかなか落ち着かない
何投か入れ直し仕掛けが安定したと思うとすぐ石鯛特有のアタリがきた。
息をひそめ押さえろ、押さえろ、突っ込めと待っているとギューンと絵に描いたように穂先が突っ込んだ。久しぶりの石鯛の引きを楽しみながらブリ上げたのは残念ながら1.5kgの石垣ダイでした。
その時、後ろで市坪君が竿を思いっきり曲げて耐えているやっと浮かせタモに納めたのは1kgのオオモンハタでした。
先ずはお土産ゲット。
私も仕掛けを入れ直しアタリを待つ。満潮前で潮は程よく当たっているので本名の石鯛に会えるように期待する。
すぐさま穂先を押さえグーンと走って行った。
これもあまり重量感がないがこの引きはたまらない。
また同じくらいのガキが上がってきた。
一方、市坪君はイズスミを何枚か釣り上げた後、今度は30cm位のサバが湧き手を焼いている。
その後同じサイズのガキを2枚追加したところで、潮止まりとなった。
下げに入りポイントを変わるがアタリがでない。
もう一度下げポイントに移る。エサ盗りのアタリはあるが食い込まない。
辛抱して待っているとアタリがきた、押さえろ、突っ込めと竿を送るとハイッター!大合わせをして浮かせたのはまたもやガキでした。
結局、本石には会えなかったが5枚のガキが釣れました。
一方、市坪君は最後までサバが離れずクロと会えませんでした。
納竿の時間となり瀬を流して迎えの船に乗り込みました。
寒が入るころには石鯛、クロとも好調となっていると思います。

Kizakura Company. All Rights Reserved