このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

ナビゲーション
【Field Report No.150528 reported by 今野正則(MONITOR)】

各地春のノッコミシーズン突入してますね。東北もあちらこちらで釣果の情報を聞か れ始めました。さてさて今年キザクラから発売になりました、黒魂サスペンドライ ン、黒魂ハリス、黒魂激掛チヌ針が届きました。早速フィールドテストに出掛けまし たスプールにラインを巻きました。今回発売された黒魂サスペンドラインは180m巻き で、今までの150m巻きに比べちょっと得した気分になりますね(笑)私の通うフィー ルドでは、ガンガン潮が流れる磯はあまり無く遠投しても20~30m位ですのでスプー ルに180mを巻かずに半分(約90m)した糸を巻いて使います。

今回はチヌ(クロダイ)メ インに仕掛けを組み立て、ウキは D.SUS MacroD.SUSⅡ ディンプルMacro D-Winな どを組み替えて探り始めました。釣り開始時は風は無く潮は表層だけ滑る釣り辛い状 況…さらに沖からあててくる状況の中付け餌は残りぱなし。ハリスにガン玉を段打ち しウキ止めを付けて馴染んだ頃ウキごと沈むセッティング(沈め探り釣り)この釣法に マッチングするのが、黒魂サスペンドライン早朝は真鯛の可能性も考えて道糸2号、 ハリス2号、針4号のセットで挑みましたが魚からのアタリは無いまま時間だけが過 ぎました。日が昇り海面の透明度も上がりここでチヌ狙いにシフト、ラインも1.5号 通しで始めました。細仕掛けに変更したのでガン玉も7号8号と小さいサイズを使い、 打つところも微妙に変えていきました。数投して付け餌に変化が…アタリは出ないも のの頭だけ盗られる、エサ取りが湧いたのか?目視では確認できずウキを、D.SUS Macro 4Bから3Bに変更し張らず緩めずでゆっくり斜めに仕掛けを沈めていくイメージ で探りました。

ウキの頭を抑え込むアタリがあるものの明確な消し込みまでは行かな い、そこで針を4号から3号に変更し同じポイントへ仕掛けを投入しラインは張らず緩 めずで探っていると、ウキがスーっと海中へと姿を消してゆき道糸をゆっくりと指で つまみ誘いをかけ張った状態で暫し待つとコツンと道糸が指を弾きました。アタリは 小さい!合わせた瞬間重みがロッドに伝わり静寂の沖磯でキィーンと糸なりしなが ら、上がって来たのは良形のチヌでした。口元を見ると黒魂激掛チヌ針3号は見事に 閂を貫きしっかりとふところまで刺さっていました。

今回使用した仕掛けです。
ウキ D.SUS Macro 3B ディンプルMacro 3B
道糸 黒魂サスペンドライン1.5号
ハリス 黒魂ハリス1.5号
針 黒魂激掛チヌ 3号

Kizakura Company. All Rights Reserved