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【Field Report No.150630 reported by 李 毅志(MONITOR)】

2015/6/23  晴れ 気温:20~27
水温:18~20
小潮 干潮 03:25  満潮 08:51 干潮  15:21
竿:Daiwa トーナメント磯1.25-53
ウキ:D-Flatz74
道系:1.7号 ハリス:1.7号
針:グレ針4号
刺しエサ:生オキアミ

今日は初めて下田沖の石取根で挑戦しました。石取根は多くの石鯛師や籠釣り師が好む南伊豆では有名な一級磯釣場です。

早朝4時、手石港に集合、出発。5時頃に石取根の裏側に登りましたが、右側に石鯛師、左側には取材の活動をしている為、中央を選択せざるを得なかった。石取根は下田沖本流の中に位置する磯の一つです。本流は石取根の正面から2つにわかれて流れています。その為、裏側にある中央の流れは比較的に乱れていて、右に、左にと流れたり、時には外側に流れ、そして足元の下に流れてくる状況でした。

最初の潮水の様子は少しずづ外側に流れていたので、D-Flatz74 P-0+J.クッション水中MJ4+オモリJ4を選びました。メジナの数が多かったこともあって、一投目で36cmのメジナ(口太)を釣上げました。釣りの仕掛けとしては比較的に速いスピードで水面から探るので、魚の活動性が高い時は魚群を非常に速く見つけることが出来ます。

約9時半頃の時、潮水が変わり始め、正面から快速に足元に流れ込み、再び左側から引き下がり、コントロールが難い状況に陥ってしまった為、仕掛けをD-flatz74 P-B.+J.クッション水中LB+オモリBに変更しました。遠投した後、仕掛けを足元に戻らせましたが、流れが速くなった為、仕掛けを更に重みを加え、より速く釣棚に沈ませた。この仕掛けで40cmのメジナを2枚釣上げました。

11時頃、潮水が再び変わり、非常にゆっくりとしたスピードで左側の方に流れ始めました。水温もあきらかに下がり、アタリが渋くなった為、再度仕掛けをD-Flatz74P-01+J.クッション水中Mj5+オモリJ7に変更し、仕掛けをゆっくりと沈ませて、微小なアタリを探ることにしました。
今回の挑戦は合計35~40cmのメジナを15枚釣上げることが出来ました。

本当に素晴らし釣行でした。そして、大海から多く学ぶことが出来ました。

磯治丸の船長を始め、お世話になった皆さんに深く感謝を捧げます。

 

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