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【Field Report No.140212 reported by 中村 健志(MONITOR)】

■釣行場所 静岡県西伊豆町 仁科
■釣行日時 2014年2月1日
■フロート D-Flats 74 B 立瀬 3B
■釣果 マダイ 52cm 

2月1日静岡県西伊豆町仁科、ヤゴベイの磯からのレポートです。
ヤゴベイは伊豆半島の西側に位置し西伊豆最大の観光スポット堂ヶ島海岸の沖に点在するひとつの磯で、収容人数は3~4人と限定されますが潮通しが非常に良く年間を通して色々な魚が狙える磯です。

今回私は沖向かいに釣り座を構えます。
釣り座からは左側に大きなサラシ、右側は足元から深く潮は左から右へ流れています。

船長に水温を確認すると13.7度と低く、魚の活性が期待出来ません。
今日は深タナの大物に狙いを定めます。
仕掛けは大物狙いを考慮し、道糸は全層セミフロート2.5号、 ハリスはハリスト全層2.0号、フロートはD-Flats 74 Bをチョイス。
それにジンタンを打ちます。
フロートの下にはカラーVゴムのMを付け仕掛けの入りを確認します。

撒きエサを足元に入れ、狙いのポイントに仕掛けを投入します。
狙い通りの場所をD-Flats 74 が潮にゆっくりを仕掛けを送ってくれます。

ウキがスーッと入り合わせると、竿に強い引きが伝わります。
慎重に魚を浮かせると40cmのマダイです。

魚のタナが判ったので、フロートを立瀬の3Bに変更し、勝負を早めます。
同じラインを流して、誘いながら軽く仕掛けを張り魚のアタリを捕らえます。
フロートが少し左右に揺れたのでゆっくりと合わせます。

魚が答えてくれたので合わせると竿が大きく曲がります。
大物狙いのタックルなので、安心しながらゆっくりと魚を寄せます。
何度か突っ込みますがそれを交わしながら寄せてきます。
海中から見えたのは赤い魚!慎重にタモ入れです。
たっぷりと空気を吸わせ落ち着いたところをタモ入れをすると 収まったのは52cmのマダイです。
その後35前後の口太メジナを追加して納竿です。

西伊豆の冬は西風が強く中々渡磯することが難しいのですが、 是非一度チャレンジしてみては如何でしょうか。

また、今回ネオヒップガードを着用してみたのですが、低反発クッション材が入っており、 磯のひと休みの時にも、岩のゴツゴツが感じられずリラックス出来とても気に入りました。



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