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【Field Report No.141201 reported by 西 和也(TESTER)】

今季ラストチャンス!?

津軽マダイ
釣行日: 平成26年11月30日       
釣り場: 青森県中泊 裏竜飛(通称)      
仕掛け: 大知遠投60LL 0シブ + jクッション5J

青森のマダイは雪が降り積もる頃まで狙えますが、11月以降は季節風により凪の日がほとんど無く、渡船はおろか、思ったポイントに立てない日々が続きます。
この日は希少な凪。まさに真鯛釣り日和♪ 以降は大寒波襲来となる予報なので、休みが限定されている自分にとってはこれが今季ラストチャンスか・・・
今時季の青森のマダイポイントとして有望なのは権現崎から竜飛岬にかけて大々的に連なる磯場全域。 どこに入るか迷いながら、朝一に臨んだ権現崎は潮は全く動かず、近辺には本命の気配は全くなく、やっとこさ当たりを拾えた大型コブダイをきっかけに場所替え。。。
昼頃からの短時間勝負を賭けたのは権現崎より北側で竜飛岬から南下に連なる磯場、釣り師の間では通称“裏竜飛”と呼ばれている区間。ここのシビヤマの大島に委ねた。。。
ここも潮は全く動いておらず、付けエサも全く取られない状況が続いたが、大知遠投60の遠投力を生かして仕掛けが飛ばせる限りの範囲をコマセを被せながら転々と投入点を変えて探っていると、最初のアタリは40cm程の本命マダイ♪ 磯際に定期的にコマセを入れて足止めしていたポイントに振ることでクロダイを追加できた。
ところで、潮が動いていない時、せっかく仕掛けを遠投投入したのに、ラインを張っていれば仕掛けは沈みながらでも、どんどん手前に寄ってきてしまうので、遠くのポイントをキープしたい時は仕掛けが深く入るまでは暫くラインを十分に弛ませておいて、底付近まで届いたなと感じたら軽~く張るぐらいにしたい。その後、ときたま竿で聴いてまた緩めるを繰り返して誘っていればよいかと。。。
最後はできる限りの大遠投で、残りコマセを使い切るように沢山のコマセを打ち、願いを込めて(?)待つことで本日最大の手応え、55cmのマダイを手にすることができた。

 


   


       

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