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【Field Report No.101205 reported by 高橋 新吾(MONITOR)】
 今年もあと1カ月を切った12月5日、静岡県伊豆半島下田沖に浮かぶ神子元島へ釣行しました。

前日は所属クラブの横浜真ぐれ会ファイナル大会が行われ、まだまだ釣り足りないメンバー達が集まりました。 お世話になっている三軒屋磯治丸は他のお客さんが少なく、他のメンバーをアンドロに降ろし私たち4人のメンバーは本場2号に降りました。そこから本場1号までが当日の当番磯で普段なら10人くらいは竿を出せる場所です。

私はメンバー1人と1号まで移動して広いポイントでゆっくり竿が出せると思いタックルを組み始めました。 沖を見ると緩く左へ流れる下り潮、多少風が気になったので始めはK`sMagnas TP00をセット、カラーストッパーで40㎝あけてJクッション水中J5、ハリスは2ヒロでハリ上30㎝上にジンタン7を噛ませてセット完了。

しかしいざ沖向かいの釣り座はというと・・・思った以上に波が被り危険と判断し本場1号の端にはワンドがあるので「潮が下げるまでは仕方ない」と考えワンドへ移動しました。 この場所も実績はあるのですが流し込むほどの幅はなく広い所でも25mほどしかありませんが「こんな場面でも使いこなす!」と考え竿一本ほどの距離に仕掛けを投入! ほど良い速さで仕掛けが落ちていきましたがまだ早すぎると判断し、竿を立てながら少しづつ入れ込んでいきます。 するとV.Dashが視認出来なくなった途端「バリバリーッ」っと心地よい体感ショックとともに竿がしなります。 浮いてきたのは35㎝クラスのオナガでしたがその後はうまくハリに乗らないのか「バリッ」ときてはハリ外れが続いてしまいハリサイズを7から6号へ下げてみたのが功を奏し同クラスを三尾追加!

「今日はいいかも!」と心の中でほくそ笑み仕掛けを投入、竿でラインを操作し海中を想像していると「バリバリーッ」とまたもや体感ショック!今度はかなり強い引き込みで右に見えるシモリへグイグイ突っ込んでいきます。 やっとかわして取り込んだ魚は本日最大の43㎝のオナガでした。 その後はかなり沈めてもエサは残ったままで、よい時間になったので沖向かいへ移動しましたがサイズアップに至らず納竿となりました。 ちなみに前夜は民宿で神保テスターのキザクラウキの特性や講習会を開催して頂き新たな引出しが増えました。 「あっ」それから前日のファイナル大会では「凌」で優勝させて頂いた事をつけ加えておきます。
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