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【Field Report No.141021 reported by 柳田英治(MONITOR)】

「10/11初島釣行レポート

せっかくの3連休、伊豆半島の下田沖磯でと考えていたのですが、台風で渡船出ず断念。こんな状況でも釣りができて良型が狙えるのはここしかない!と熱海の沖にある初島へ行ってきました。

お気に入りのゴロタ磯に釣り座を構え釣りをスタート。
少し強めの向かい風の中、沖の沈み根周りをピンポイントに攻めたかったため、遠投性と操作性に優れたDear Gの0をセレクト。
仕掛けは風に流されないよう10m長ハリスの中にウキを入れ、更にカットしたJ3バランサーをウキに貼り付け沈め釣りスタイルに。
水深が浅めのため、ウキ下は1.5ヒロでスタートしますが、いつの間にか餌がとられている状態が連続します。
棚が深いと判断しウキ下を1ヒロにすると、やっとあたりがでますが、釣れるのはベラ、スズメダイ、アイゴと、かなり餌取りの活性が高い様子。
撒き餌で分離しながらポイントを転々と探っていくとようやく30㎝位のメジナをゲット。
後が続かなかったため、ウキの沈降速度が速すぎると判断し、バランサーの一部を外し浮力を調整すると立て続けに35㎝前後のメジナが2枚食ってきました。
バランサーを使い分けることで釣りの幅が格段に広がります。私はトーナメントの際によく使用するのですが、限られた時間にウキの交換時間を省きたい場面でかなり重宝します。
正午過ぎになると状況が一転。メジナの活性が高まりあたり一面コッパだらけの状態になりました。
撒き餌を撒きすぎるとポイントがコッパだらけになるため、一杯だけ撒き餌を打ちそこに仕掛けをピンポイントで合わせます。ここで威力を発揮するのがDear Gです。振り込みの際にブレがほとんどありませんので、思ったところに仕掛けを投入することが容易です。
それでも25㎝未満のコッパが入れ食いでしたが、ポイントを一投ごとに変えながら、探っていくと数投に1回30~35㎝のメジナが食ってきました。そして夕間詰にはうれしい41㎝の良型も。
フェリーの最終便の時間となったため、17:00に納竿しました。
台風の影響はありましたが、結果的に釣果に恵まれ大満足の釣行でした。






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