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【Field Report No.141021 reported by 柳田英治(MONITOR)】

12/20、21三宅島釣行レポート

日時:平成26年12月20日(土)、21日(日)
場所:三宅島 地磯
レポート:
 東京竹芝桟橋からフェリーで片道6時間半、伊豆七島の三宅島へ行ってきました。
この島は旧日本記録の尾長メジナが出た三本岳が有名ですが、島周りの地磯でも良型のメジナやシマアジ等が数釣れる釣り人にとって憧れの場所です。

 今回は生憎の時化で場所と時間が限られ、2日とも「東穴」という地磯で半日の釣りとなりました。
 強風下で遠投が利き、太仕掛けでもしっかり潮を捉えるようチョイスしたウキは大知遠投60LLの0シブ。7mのハリスの中にウキを入れたノーガン仕掛けとしました。
 オーソドックスに潮の中を釣るのですが、ウキがしっかりと潮を捉えてくれのるで、強風や強いサラシの中でも狙い通りのポイントに仕掛けを流し込むことが容易でした。
 しかしながら、島周りは黒潮の影響か水温が22℃と高く、コッパメジナが湧いている状況で非常に苦戦。手前に餌取りをよせ、20~30m程沖の潮目に少量の撒き餌と仕掛けを投入し、探っているとバチバチと仕掛けをひったくるあたり。強烈な引きを堪能させてくれたのは60㎝を超えるスマガツオでした。(余談ですが、こいつは脂ノリノリで絶品でした。)
 同じ要領で35~40㎝の尾長メジナに50㎝級のでっかいイズズミ、サンノジが連発。風が強くなった正午で磯上がりとなりました。
 2日目は前日よりも波、ウネリが強かったため、ワンドの奥まった場所での釣りとなりましたが、ここでも力を発揮したのは大知遠投60。風をものともしない遠投で、ポイントを上手く探ることができました。
 始めて数投でバチバチというあたり。シャープな引き味を堪能し取り込んだ魚は、44㎝の尾長メジナでした。その後、お化けみたいなイスズミやサンノジとの格闘を楽しみ、運良くスマカツオやヒラマサまで確保。帰りのフェリーのため11時の納竿と短時間でしたが、大満足の釣りとなりました。
 
今回は大知遠投60を使用しましたが、基本的に潮を釣る三宅島ではV.Dashのような水平ウキもその真価を発揮するものと考えます。次回は色々と試して、爆釣パターンを探していきたいと思います。






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