Field Report

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クラブキザクラ広島 第 49 回定例会

2 年 3 か月ぶりとなる「クラブキザクラ広島 第 49 回定例会」 を開催しました 。
新型コロナウイルスの影響により延びに延び….
ようやく、念願の開催となりました!

集合写真

久しぶりの開催でした が、 参加者は 新規会員3名を含む 22 名 が集結。
チヌ2匹の長寸勝負を行いました。

今回の舞台は

全員で一緒に上がって楽しく釣りをしよう!

ということで、宇品白灯台です。

大河渡船様にお世話になり朝5時半に吉島ボートパークを 出船。
くじ番号の若い順に灯台側から並んで上がりました。

私は5番ということで灯台近くの外向きに釣り座を構え、近くの方とお話をしながら釣りを開始しました。

最初は上からゆっくりと探ろうと思い、黒魂A CE の 0 号で 全層 仕掛けとしました。

黒魂Ace-Red

海の中では魚の活性は高いようで、一投目からフグやチャリコが釣れます。
が、本命の気配はありません。

一方で反対側、堤防の付け根側では釣果が出ているようで、

「やったー!」とか

「おおー!」

といった声が聞こえてきます。

下げ潮に変わると内向きの方が良さそうな潮が流れだしました。
釣り座を内向きに変更し、チヌとの出会いを求めて 釣り再開。

マキエを撒いて状況を確認すると風による上滑りが 発生しています。

そこで、ウキを黒魂トランプⅡの 00 に変更し、 全層 沈め釣りに変更しました。

trump2e-02

内向きもフグやチャリコが多いですが、少し沖では餌が残ります。
黄色や茶色 ネリエ を投入してみますがそれでも餌が残る状況です。

ネリエをマーブルにして底に長めに置くイメージで流してみると待望のアタリが!!
気持ちのいい引きで楽しませてくれたのは40 センチ弱のチヌ。

 ようやく釣りあげることができ 、うれしい一枚となりました。
しかしアタリは続かず…

納竿の1 時までガン玉の種類、配置や遠近を探ってみましたがチヌのアタリを捕えること
はできませんでした。

さてさて、納竿・帰港します。
そのまま堤防で検量です!
下さん 釣果


大型のチヌが続々と検量に持ち込まれ、50 センチ近いチヌも登場していました。

元気なチヌはその場で優しくリリースできるのも釣場で検量するメリットです!

さて結果です!

1位は2尾長寸が97.8 センチの大窪さん!

一位 大窪さん

今回で7 度目の優勝ということで笑顔が控えめです。
黒魂BS 自立を使用し、底狙いのネリエで好反応を得られたよう。
49.6 センチを頭に12
枚の釣果でぶっちぎりの1位となりました。

2位は90.1センチで下さん!
二位 下さん

3位は89.9センチで中間さん!
三位 中間さんa

マダイの長寸賞は44.0センチで藤原さんという結果となりました!

真鯛賞 藤原さん

【気になる結果表はコチラ⇩】

結果表

ちなみにこのレポートを書いている私は、38.6センチでブービー賞を頂きました。

新規入会の3人もお楽しみいただけて何よりです!
新規会員 三名

朝から小雨がぱらつく場面がありましたが、次第に天候も回復し暑くなりましたが、熱中症もなくもなく、皆さん楽しまれていました。

全員で同じ堤防ということでコミュニケーションが取りやすかったのが本大会のポイント。
水口宏インストラクター、水口雄策モニターに質問や釣りを見学する機会もあり、楽しく勉強になる定例会となったと思います。

集合写真


次回は節目となる第50回定例会!

優勝を目指して頑張ります!

このレポートを見られた方も、
ぜひ参加のほどお待ちしております!

レポーター 中山 慎太郎

※大会写真撮影時はマスクを一時的に外しています。
※大会写真撮影時は屋外であること、高気温のため熱中症対策が必要であること、という観点からマスク着用は各自判断としております。