Field Report

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初の大瀬戸 大角力(オオズモウ)! 【スタッフ池田】

皆様こんにちは!

キザクラスタッフ池田です!

久しぶりのレポートになります!

最後のレポートが「笠瀬灯台にてフカセ釣行!11/5」だったので実質2ヶ月ぶりです…

2ヶ月の間いろいろあったんですよ!

11月はずっと秀吉丸さんにお世話になり、三平丸さん・大瀬戸Ryuseiさんにもたびたびお邪魔して最後に年末12/28日!

初めての五島列島に行ってきたんです!

各地でレポート用に写真を撮ろうと思ったのですが、時化・爆風により携帯の紛失・故障を恐れて写真はほぼ撮れてない状態でした。

ですがそんな中メモリアルフィッシュをなんとか収めました!

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五島列島の椛島で激流から引きずりだした48.5cmの口太グレです!

その場にいた皆で喜び合ってました笑

 

バラシありボウズありの釣行を重ねグレの40オーバーの目標を達成した今、残る項目は大型尾長との格闘。

私の脳内で近場で尾長と言えば大瀬戸!

大瀬戸で大型尾長と言えば大角力(オオズモウ)かウー瀬だな…と考えいざ決行!

 

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1月8日に初めての瀬渡しからお世話になっている大瀬戸の遊漁船Ryuseiさんにお邪魔し今回は大角力へと向かいました。

 

 

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予約制ではない瀬のため空いてるかなぁと不安になりながら目を凝らしてみると…

空いてました!

大角力のガケです!

後から分かったことですが前日からのウネリのせいかほぼ場所が空いてたらしいです!

足場が悪い中荷物を上へ運び、仕掛けを作る前にマキエサを足元に撒いてやります。

 

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ん~…潮が速いなぁ笑笑

しかも足元の岸壁を沿うような巻き込み潮。

五島列島の激流よりはマシかなぁと割り切りせっせと準備!

使うウキは池田愛用R-NEXⅡ!

 

R-NEXⅡ

 

いつもは0シブ+の全層ホルダーで実質00スタートなのですが出港前同乗されてた平山インストラクターに「浅ダナば意識しんしゃいよ!」と言われて0+の全層ホルダーで0シブスタート!

流れの上からマキエサをかぶせて付けエサとうまく同調するようにタイミングをみて仕掛けを入れてみます。

うーん…エサが取られません!

ヤケになりマキエサをこれでもかとばらまきます。

足元・潮上・潮下、考え着く限りの場所に投げ込み、「食べきれない量のマキエサを撒いて海中に残して魚を寄せる」作戦に入ります!

調子に乗りすぎてマキエサが残り1/5ほどに…

急いで補充💦

しばらくして合流予定の「エギボーブラザーズ」でおなじみ高浪さんが到着しました!

 

つりとき1-1067x800

 

今日は高浪さんと一尾長寸勝負です!

ですが渋い状況は変わらずなんとか一枚上げようと2人で情報を共有しながら攻略をしていきますが中々魚が上がりません。

ここでウキを黒魂BS自立に変更。

 

kurodamaBSziritu

 

どっしり構えて潮に乗ってもあまりふらつかずアタリが分かりやすいです。

ここで足元の流れが変わったのを確認し、すかさずキャスト!

棒ウキは仕掛けが立つように流れるので深いところまですぐに入れれます。

数分してからモヤモヤとなんだか見てるともどかしくなるアタリが…

私はそういったアタリで待たないので早合わせ!

かかりました!

フッキングでドラグが鳴るほどの重量感!

しかし数秒でラインブレイク!!

うわあああ!!と叫び声をあげる私とそれを見て笑う高浪さん。

2号のハリスを余裕でぶっちぎってくれました…

 

~now  loading~

 

さて仕掛け変更です。

中々渋いので見切られ防止でハリスを2号から1.25号までダウン。

使用するのは池田愛用の黒魂ハリス

kurodama_halis

細い号数でも伸びと強度が素晴らしいです。

針も見切られ防止でケイムラピンクのコーティングがしてある針に変え、また足元にキャスト。

仕掛けが入りきる前に食い上げたようでウキがシュンッと消し込みます。

すかさず合わせて足元の瀬から引きはがします!

中々の重量感に、お?いい型じゃね?と思いながら竿の粘りで浮かせてキャッチ!

測ってみると40ジャスト!

口太でしたけどね…

でも尾長より美味しい(※個人の感想)のでキーパーへドボン!

次々~と準備してると横から声が

「キタ!」

で、でかそう(汗)

高浪さんの竿がすんごい曲がってる…

瀬に貼り付いたようでゆっくりとやりとりされてました。

無事に40近い口太グレをキャッチされました。

しばらくして何枚か上げた後、潮が全体的に緩んできました。

 

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この現象は見覚えがあります。

そう「口太ゴールデンタイム」!

潮が流れてはいるがゆったり…そんな潮です。

なにかと口太が釣りやすくなる時間に入ったのでウキをR-NEXⅡに戻したりBS自立に変えたりして釣りまくります!

潮が緩んだときはR-NEXⅡでじんわりとした流し方で。

波が高くなったり、潮が早い場所などはBS自立で仕掛をふらつかせない流し方で攻略していきます。

負けられない戦い(?)があるのでこの辺でサイズを伸ばしたいところ…

渋さが結構ありましたが二人でポンポンと釣りあげ私は最大44.5cmまで上がりました!

 

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そして納竿、検寸になったのですが…

負けました…

高浪さん渾身の一匹は45.5㎝…!!

惜しくも負けてしまいハーゲンダッツを献上…

そして今回の本命である大型尾長も出ずに終わりました。

まぁ楽しかったからOKです👍

渡船料も5000円と格安でまたチャレンジに来たいところです!

大瀬戸Ryuseiさんお世話になりました!