1月28日に釣友3名との計4名で樫野の磯に釣行してきました。

私達は2番船で沖磯のコガツオに渡礁する事ができました。

 

 

波気も少しありサラシも良い感じに出ていて雰囲気抜群です。

釣座はじゃんけんで決め約2時間のローテーション、じゃんけん全敗で空いている船着き場から釣り開始です。

仕掛けは最近多用しているi-style beppin Absoluteの0浮力からスタート。

 

 

道糸、ハリスは1.75号。

針は6号で様子を見ます。

手前のサラシ付近から様子見で投入、仕掛けが馴染むと同時にウキが消し込み早々に小さい尾長が釣れました。

そこから少し魚の食いが渋いのか連続とはいかず潮もかなり速く当たり更に向かい風が…

中々うまく馴染まなくなってきたのでbeppin Absoluteの0→J3に変更。

手前に撒き餌、仕掛けを沖で馴染ませて手前で撒き餌との同調をイメージ。

足元のサラシ近くまで寄って来たウキがジワジワと沈降しスッーと消えて反射的に合わせを入れると中々の重量感！

ハエ根に注意しながら浮いてきたのは35センチの口太グレでした。

 

 

同じパターンで数匹追加し場所交代。

次は大カツオとの水道に釣座を構えます。

あまり潮が流れずフラフラしている状況です。

先ほどの仕掛けでは入り過ぎてしまうので再度ウキをJ3→0に変更し馴染ませていき

30㎝台を数匹追加できました。

やがて魚の食い気も下がり、付けエサが残る事も多くなってきました。

次の釣座は沖向きの先端。

ウキの浮力も変えず仕掛けはそのままで沖の潮に乗せ流していく。

完全に馴染む直前に斜めに綺麗に消し込むアタリ！

反射的に合わせを入れると同時にかなりの重量感が伝わってきた。

 

 

足元のハエ根へと幾度も突っ込みますがなんとか浮かせ、魚体を確認すると良型の尾長グレ。

足元のサラシがきつくタモ入れにもたつきましたが運良 この日最長の43センチの尾長グレを取り込む事ができました。

 

 

この後も渋い状況でしたが数匹30㎝台の口太グレを追加し、最後の場所交代。

次は沖向き先端の左側でした。

両サイドに大きなシモリがあり流せるスパンも短いのでウキの浮力を0→J3に変更し、根掛かりしないよう少し早めに馴染ませました。

撒き餌を先打ちし、後から仕掛けを追従。

馴染み出した所で、ゆっくりウキがシモリだしてスパッと消えます。

30㎝台の口太グレです。

そこからは食いも落ちてきて連続とはいかないものの、数匹追加する事ができ納竿となりました。

私の釣果は30～43センチまで14枚で全員釣果ありで楽しい釣行となりました。

 

 

水温が段々下がり、本格的に渋い状況になってきてはおりますが今回もi-style beppin Absolute が明確な当たりを伝えてくれるおかげで好釣果に恵まれる事ができました。