端境期の岡山

投稿者名: 松浦幸徳


のっこみも終わり、タイムラグを持って真鯛が活発になる下津井の冲遠方で、水深ある磯を黒魂HUWARIとD-susの2段ウキで狙いました。
水深8メートルのカケアガリを下ウキウキ止めから針までを7メートルに設定。ウキ止め到達後、ゆっくりHUWARIから離れていくように糸鉛をサルカンに巻き調整。

当りがあるまで底まで入れ、さらに這わせる。一定の時間当りがあるまで探ります。
大真鯛は完全ノックアウトでやられ、次の当りは慎重に、やり取りし64センチをシモリの出た干潮時になんとか獲れました。
鯛は全てライン引き、チヌは良型もいましたが、やはり鈍い当り方棚も鯛が食いそびれた底でしか当りません。
速く底近くまで落とし、仕掛けに張りが持たせ安く、一定の棚からはゆっくり落としていき、ウキ止め貫通のHUWARIと小粒で抵抗の少ないD-susの2段ウキ気に入ってます

黒魂cup中国大会参加しました。勿論この仕掛けで挑みます。
キザクラファミリー岡山としては、地元開催頑張るしかありません。
悪天候でしたが確実に仕掛けが入る。2段ウキで9枚釣果 3枚検量。
3位表彰台になりました。
スタッフ、社員の方、有り難う御座いました。
風がキツくても仕掛けが入れやすいので、翌週も突風の中、下津井冲で49センチ以下複数釣果がありました。
全くの全誘導だけで深い棚を攻めるには潮が速いので、地形を把握探るルートと棚を決めての2段ウキが自分の釣りとしてこれからも続けていきます。
いいウキが使えて楽しんでます。

2016年07月11日
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