ひさびさの体感ショック!

50cm 1.77kg47cm 2.13kg38.5cm 970g2月の頭の50オーバーのクロ依頼、やはり運を使ってしまったようで、釣りに行ってもいまいち釣れない…まあ、確かにクロを釣るには厳しい時期というのもあるだろうが、3月は釣行のたびに1匹(37~38の尾長)しか釣る事が出来なかった。4月に入っても沖磯が時化でダメ、飛島磯釣公園ではやはり1匹、波多江テスターが会長を務めるクラブの黒鯛祭りはボーズと、何ともし難い。1匹でも釣れたならいいじゃないかと周りの方は言うけれど、魚種が違っても何枚か釣るのと1匹では釣れたが釣ったに変わると思う。ま、結局投稿していない間は良くなかったという事で…何か前置きが長くなりましたが、4月24日の木曜日に樺島の沖磯へ釣行してきました。
平日ということもあり、釣り客は3名で他の方は予約しておられた瀬に。自分は予約していた瀬があったのですが、あまり芳しくないとのことで船長判断で水道東瀬に上がる事にしました。クロはどうですか?と尋ねると、「いまの時期は足裏から30cmが釣れたら…チヌは釣れますが」との事。しかし、この瀬を選択したのは別の理由があって、「下げ潮がいい感じに流れているようなので、マダイが来るかもですよ」という事で瀬上がりしました。釣り座に立って見てみると、貝瀬との水道を潮が通していていい雰囲気!早速撒餌を用意し、仕掛けを作ります。V-dashレビウス00にカラーストッパー、J6のガンクッションを通して2.5号のハリスを直結し、ハリはヤイバのサイト尾長7号で釣り開始です。仕掛けを投入してみると上潮は結構速いが、少し下はそうでもない様で、おまけに40mぐらい先で右に曲がっている。バランサーを少し貼りつけ再度流すとなかなかいい感じですが、数投しても餌が付いています。よく観察すると、右に曲がる所は下に沈み瀬があるようなので、瀬に付いている魚に狙いを決めてガン玉7号をハリ上40㎝程に追加しました。ガン玉追加の3投目、パラパラと出ていた道糸が勢いを増してスプールを押さえる指を弾く体感ショック!竿を立てた瞬間久しぶりの重量感に心ウキウキです。しかし、流れの中で掛けたのと魚も何かわかりませんが寄ってこない…やっとこさウキが見えて魚がクロである事がわかって最後のひと踏ん張り、タモに納まりましたが重い…体高がパンパなくありビックリしました。口元を見ると綺麗な全層掛かりで二重の喜び。活かして次を狙い流すと、同じ所でまたバチバチ~と!先程よりも軽く、頭を振りながら浮いてきたのは40㎝弱のチヌ。「黒鯛祭りの時に釣れてくれよ~」を思いながら、また同じように流すと、またまたバチバチバチ~と来た~!今度は頭も振らず、いい重量感なのでクロだと思ってやり取りして浮かせると、50㎝のチヌでした(笑) その後は潮も緩くなり、おまけに両側に漁師さんが来て網を入れて行きました…これでチ~ン!磯の上を洗い流して迎えの船を待ちました。でも、久々の体感ショックに全て綺麗な全層掛かりで満足の1日となりました。帰りに釣具店で検量した結果、クロ:47cm・2.13kg、チヌ:50㎝・1.77kgと38.5cm・970gでした。

ロッド:シマノFBハイドロスコープ1.6号530
リール:シマノBB-XハイパーフォースC3000DXG
道 糸:2号
ハリス:2.5号~2号
ハ リ:ヤイバサイト尾長7号、激刺5号

2014年04月26日

夢の深島

2月頃から魚を釣ってないね~って仕事仲間との些細な会話から「深島行きたいんだけど」と、お誘いの言葉で釣りたい病が発生…「オナガ」と言う甘い言葉に釣られて仲間4人と深島釣行に行ってきました。
4月17日(中潮)
2年ぶりの深島!ワクワクする気持ちを抑え夜12時便に乗るため車を走らせ蒲江の正福丸に到着!船長と挨拶を交わし早々と道具を乗せ出航した。
深島向かう途中、船が良く揺れる。
3日前の悪天候でのウネリがまだ残っているみたいだ。
先客をハチマン・ソーノハエ・ヨコバエと上げて行く。
「まさか灯台下…?」心の囁きが、船長に聴こえたのか、「灯台下で良いかな?」
とその言葉に即座に返事をし仲間4人で上礁
朝方5時30分頃から、明るくなり、道具作りを始めた。
今回のウキはD―flatz74P0の全層釣法とし、針は、食い込みと刺さりに信頼度の高い激刺グレ5号を選び挑む事にした。
朝7時頃が満潮と言う事で、潮は、宮崎方面から米水津方面に流れている。
足元にコマセを撒きまずは、際を狙う事にしたが、ウネリの影響か、上潮は、滑り道具が入らない!
ならば沖の潮目にポイントを移し狙ってみた。数投した所に佐藤さんの竿が曲がっているではないか!
華麗なやり取り後、上がって来たグレは、35cmの綺麗なグレであった。
その後すかさず佐藤さんはイサキも追加していた。
「今日は、爆釣か~」と甘い考えを出しながら潮目を流していると突然鋭くラインを弾くアタリ!
アワセを入れて対応するが、2kgにセッティングしたドラグも悲鳴をあげる勢いでラインを出して行く。
数分の格闘の末ハリスを切られ飛ばされてしまった。
オナガならかなりデカイ!
負けずに同じポイントに入れるが、バラした後は、アタリもなく潮止まりを迎えてしまった。
一旦休憩を挟み海の様子を観るとウネリも収まり洗い場でも竿出しが出来るようになっていた為、藤井さん・秦くんを連れて3人で竿出しをすることにした。
サラシで引かれる潮に乗せて攻めてみると1投目から竿引きのアタリ!
40ぐらいのグレが釣れて幸先が良い!
どうやら、サラシの下に潜んでいると確信して、藤井さんと秦くんにポイントに入って貰う事にした。
「初深島の2人には、難しいかな~」
と思うのは、束の間グレを掛けまくっている。2人は、深島のグレの引きを楽しんでくれているのに、私もやる気を出し、ハリスを替える事にした。
ウキを広範囲に探れるDearG00に変更し、朝一はオナガの一発があるので全層ハリスト1・75号を使用していたが、口太ねらいなら、1・5号でも対応出来る為ワンランク下げて挑む事にした。
このハリス「ハリス全層ハリスト」はしなやかさと強度と耐久性に優れており私のお気に入りでもある。
私もサラシ周辺を探っていくと気持ち良いアタリが!
沖には、湧きグレがいたのが、
下に下がったみたいで、食いが頻繁にでるが、捕れたりバラしたりと、楽しい時間を過ごしていたときに、佐藤さんの竿が曲がっている!
横で見ていても今までの中でも強烈なアタリである。
数分の格闘の末上がって来たグレは、なんと私が釣りたかったオナガでは、ないか!
サイズも45cmはあるだろう!
清々しい笑顔で「深島最高~」その言葉ありがとうございます!
最後の最後でオナガが出て嬉しい限りで回収の時間となり納竿とした。
また、仲間と深島リベンジしたいものです。
竹田屋正福丸の船長いつも無理言ってありがとうございます。
夢多い深島に感謝です。

使用仕掛
(ウキ) D-Flatz74 P0DSC_0186DSC_0197DSC_0202DSC_0208
DearG 00
(ライン)全層セミフロートSP 2号
全層セミフロートSP 1・5号
(ハリス)全層ハリスト1・75号
全層ハリスト 1・5号
(針) 激刺グレ 5号

2014年04月21日

大分県鶴見大島の磯釣りに行ってきました!

IMG_9442}}IMG_9445}}IMG_9440}}IMG_9435}}IMG_9424}}IMG_9422}}かなり久しぶりの投稿になります
しばらく、釣りに行っていませんでしたが先日ですが釣り友達に誘われて1年ぶりくらいに磯に行ってきました。

釣行日 2014年4月6日
今回行って来たのは、自信初めてとなる鶴見の大島の磯になります。
湾内の磯は何度か言ったことがあるのですが、本格的に鶴見の沖のほうに出るのは初めてですので、かなり期待してました。
当日は、風速10メートルや波も2mを越えるなどの予報が出ていましたが
大島の風裏に行くと、比較的釣りが出来るようで朝3時に船は出港しました。
今回利用したのは、第3正幸丸さんです。
初めて、大島の磯に上がった場所は枯末の横というところです

夜明けともに、仕掛けを作り船長から結構深く入れたほうがいいとの事でしたので、ウキはD-Flatz74 P-02をセットしました。久しぶりに磯の流れや雰囲気を味わいながらの1投目でしたがいきなりの40cmクラスのイサキが釣れました。

幸先がいいと思ったのですが、後が続かずその後2匹30cmくらいの追加して潮の流れも、潮が手前に軽く当たってくるし右に結構速く流れるようになりまして、右側にはちょっと瀬が出ているところあり、どれだけ遠投しても潮が当たってくるので、長くは流せなくなり満潮を過ぎても、まったく潮の変わる気配もなかったので2人で話して瀬代わりすることになりました。

瀬代わりして上がったのは、大島のダンビシャと言うところでかなりいい場所のようです。先ほどよりは水深がなさそうでしたので、ウキをD-Flatz74 P-01に変更してやってみました。
手前にマキエを巻いても、まったく餌取りも居なかったので瀬際をとりあえず狙っていると、2本弱入ったところで反応があるようなので集中して狙っていると、小さなアタリを捕らえることができやっと30cmクラスのグレを1匹拾う事ができました。

しかし、その緩やかな潮も続かず急に流れ出し手前を狙うのは困難になりまして少し遠投をしつつ狙っていきますが、中々オキアミを取られる事も難しい状況です。がん玉を追加して深めも狙って行きますが、やはり反応はほぼ無し。

納竿まで、あと1時間というところで潮の流れが変わり自分の前からまっすぐに引かれるような潮になり、非常に流しやすい状況で50メートルほど流してからバチバチっとラインが走り、中々の引きをしてくれたのは35cmクラスのグレでした。

潮はまたすぐに変わり、沈黙状態が続きますが残り10分ほどで今度は真鯛らしき魚をHITして、ラインも50メートルほどは出されたのですが、5分くらいのやりとりの後、針ハズレでばらしました。

久しぶりの磯は、非常に楽しい1日となりました。

タックル
竿  BB-X スペシャルSZ 1.2号
リール テクニウム2500DXG
道糸  ワールドプレミアム 1.5号
ハリス プロシード 1.5号→1.2号 3ヒロ
針   グレ針5号→4号

2014年04月12日

今シーズン初の乗っ込みチヌ釣り!

imageimageimageimage日中の気温が暖かくなりだし、行きつけの釣具店では、近場で良型のチヌが釣れ出しているとの話しを聞きつけ、今シーズン初の乗っ込みチヌ釣りを狙いに同クラブの先輩、山口氏と4/2に釣行してきました!
今回の釣行地は、山口氏の自宅近所となる、佐世保市俵ケ浦地区の離れ磯を第一候補にしますが、潮が大きいこの日は、満潮時ゎ釣り座がなくなるとの事で、満潮まで庵浦小学校前の小さな波止から二人で竿出しする事にしました!
山口氏から幾つかのポイントを紹介されますが、その中でもここは二枚潮に当て潮で、難しいポイントだとのこと‼︎
「腕上げるためにも、お前ゎここで練習しろ‼︎」っとのメッセージなんだろーっと勝手に解釈し、志願して今回このポイントを選択しました!

さて、マキエゎオキアミ二枚に集魚剤二袋。遠投が出来るよーに仕上げました!
仕掛けは私のチヌ釣りの定番となっている、黒魂アクセル000にとりあえずはノーガンで様子みます!

まずゎ、マキエを手前のかけ上がりのあるポイント、沖の潮がゆっくり効いてるポイントにしっかり撒いて幾つかポイントを作り上げていきます!

そして、とりあえず沖のポイントへ第一投目!確かに上層でゎウキゎ左に流れ、仕掛けが馴染むと右の沖の方へ流れて行く、二枚潮を確認できます‼︎手前のラインも素直に引き出されて行きますが、結構潮速いなぁーっと思い、その一投目ゎアタリなく仕掛けを回収すると、仕掛けゎ投入したポイントからホンの少し流れた所から上がってきました!
この時ゎ”えっ⁉︎、あれ⁈”っと思い二投目、良くラインを見ながら仕掛けを入れていくと、足元の潮だけがやたらと速い事に気付きました!
なるほど!山口氏が難しいと言うのゎこぉ言うことか!
っと、それならば!手前のラインゎ馴染ませないよーに、ゆっくり丁寧なラインを置き直しながら、
仕掛けを入れるよーにしていきます!

その数投後、竿先を”チョン!”っと触るくらいの小さなアタリ!すかさずアワセると、グーンと良い引き!これゎ良型ばぃ!っと、40cm程の本命!で”アレ⁈”小さい(^^;;
ココのチヌゎ良く引くんだとのこと(笑)

その後も、数投ごとにアタリがあり、5枚キープしますが型ゎ変わらず。。
しかし、先輩ゎまだ、二枚と苦戦しているだけに、満足度ゎ高い(笑)

そして満潮を迎え、そろそろ第一候補の離れ磯へ行くべく、自分ゎ竿を畳みます‼︎
そぉーしてると先輩がヒットし50cm程のチヌ釣り上げていました‼︎

さて続いてゎ今回の本命ポイント、九十九島に属する”松島”へ山口氏が所有する船で渡りました!
ココゎ去年ボウズを喰らってるだけにリベンジに燃えるポイントです‼︎

そして、ポイントとなる決して大きくないココのワンドで”西海パールシーリゾート”の遊覧船が大迫力のUターンをするところでも知られています!

さっ、後半戦!

同様にマキエをし、ポイントを幾つか作りながら昼食を摂ります!

そして前田にゎ負けたくないっと、山口氏ゎ昼食も早々に摂り、先に仕掛けを投入しています。

自分の仕掛けゎ前半戦のまま!

数投しますが、アタリゎ全くないままエサだけが獲られたり、獲られなかったり。。

その後、アタリゎ全く分からず、手のひらにも満たないコッパグロを掛けた事があり、どこのどのタナでコッパグロがアタるのか明確にしよーっと、Dear G 3Bの半誘導仕掛けで、2ヒロのタナから探りました!

すると、先打ちマキエから少しズラした竿1本以上からでゎエサが残るので、それで様子見る事に!

まずゎエサ取り用のマキエを潮の効いてないポイントへパラパラと撒き、潮下の仕掛けが流れるポイントにゎ本命用のマキエを入れ、チヌのタナへツケエサを送り込みます!

その二投入目、ウキがシュパッッ‼︎っと入り合わせると、心地よいチヌの引き!45cmをGETできました(^ ^)

しかし、この周辺のチヌゎホントに良く引きます(笑)

その後も同様のパターンで狙っていると、ウキがモゾモゾっとしているため、誘いを入れると”ビューン‼︎”っと((((;゚Д゚)))))))

強烈なアタリと引きを受け止め、ようやくタモ入れできたのゎ後の計測で51,5cmのチヌ‼︎

もぉ今日ゎ満足ばぃ‼︎っとニヤニヤしながら相変わらず苦戦している、山口氏の釣りを観察する事に!

やはり、コッパグロに悩まされているよう(笑)

その後ゎ山口氏が40cmクラスを二枚追加して、この日ゎ自分が7枚、山口氏が4枚と好釣果にて、納竿としました!

帰り道に行きつけの釣具店に寄りチヌダービーに51,5cmを登録!
ここのお客さんゎ好ポイントが多い北九十九島をホームグランドとしているお客さんが多いため、既に54,5cm二枚を始め、50cmクラスが何枚も検量に持ち込まれているとのこと(^^;;

まだまだこれからも、北、南九十九島ゎ良型のチヌが期待できるだけに、ダービーTOPを狙いに釣行したいと思います‼︎

2014年04月11日

厳しい尾長釣り。。。

DSCN3417DSCN3397DSCN34153/24~25日の二日間でキザクラ関西のメンバー+α=6名で愛南町中泊に行ってきました♪
初日、6名で大三角に渡礁、狙いは大型尾長がターゲット!
自分は大三角(奥)に釣り座を構えました♪釣り初めから昼過ぎまで撒き餌への反応が悪く。。。魚の見える棚が深い竿二本~でイスズミが多くその下にグレが数匹チラチラと見れる程度、超大型は出てこない傾向で撒き餌には反応していない!その後潮の変わり目で40UPの尾長を1枚釣ることが出来ましたが。。。この地域では小長サイズ(><;)この一枚が初日6人で唯一のグレ釣果でした!
二日目、南のウネリ予報が出ている為に大三角周りでの釣りが難しくなる可能性が有る為に渡礁場所を3か所に分ける事になりました。
自分は大三角(タカバ)にて釣り開始♪昨日同様に深い所にチラホラと見えるのは見えますが、やはり深い場所から60UPのウスバ、イスズミ、その下にグレの順番でエサを取るのが確認出来ます。前日同様に昼からの潮替りのタイミングで口太47cmを一枚釣り。その後魚からの反応も無くなり。。。納竿になりました。
港に帰って今回参加していただいたメンバーと次の尾長釣行の約束をして解散になりました。

釣行日:2014年3月24~25日
場所:愛媛県愛南町中泊(渡船:末光渡船)
タックル:DXR1.85-50
リール:BB-XテクニュームC3000D
ライン:2.5号~3.0号
ウキ:TU-KAI、Delic、D-Flatz
ハリ:4~8.25号
針:

2014年04月04日
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