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方座浦 やままる渡船

前日まで低気圧の影響で大雨の中、開催が前日の19時まで分らない状況でしたが三重県の方座浦にある「やままる渡船」の大将が「行けそうなら行ってやろう!!」とのお返事を頂きました。

当日、集まったのはCKF愛知11名中6名のメンバー。挨拶を済ませ準備万端。
〜ルール説明〜
今回はグレ、チヌの一発勝負
キザクラウキを使ったふかせ釣り、一本針仕掛け

うねりの中、渡船に乗り込み外海を目指しますが・・・・・・。
船がジャンプ!!ジェットコースターみたいに・・・・・・・。

ここで外海を諦めて内海にある磯に別れて乗る事になりました。
うねりが内海まで来ているので磯の周りがすべてサラシ状態です。

撒き餌をしても餌取りも居ません、付け餌も原形のまま。
10時には、風も強くなり弁当船で磯代わりをお願いしました。
この時間に皆に釣果を聞くと「当たりも無い」や「ベラばかり」です。

あれやこれもとウキをチョイスしながら釣果を上げようと悩みつつも最後に行き着くのは・・・・「黒魂スイッチ00」これにG3のバランサーを貼ってJクッションのG6、G7の二段打ちでハリスは2メートル、足元から沖に流れている吸い込み潮に潜らせると大きな当たりがありましたが・・・・痛恨のバラシ(大汗)

下げ時に少しの時間ですが時合いが有り、同行メンバーにグレがヒット!
何とかこの時点で皆さんに釣果が有りました。
それから皆さん仕掛けをいじって常に変わる潮との戦いを演じておりました。

お迎えの渡船内で皆で釣果報告!!
やままる渡船の大将から方座浦の釣り方談義などを受け帰港。

表彰式を行いました。
釣果報告
優勝  下條信幸さん  チヌ51,5 グレ28、27
2位   大川伸吾さん  グレ35
3位   森上祐太さん  グレ26


場所によって釣果に差が出ましたが皆さんの笑顔が何よりも嬉しかったです。

次回の予定は来年の春なので私もそれまでにもっと腕を磨いて上位に食い込めるよう頑張りたいと思います。


帰りの高速、下道も大渋滞で大変でしたがキザクラウキで繋がる仲間と絆が深まったことは間違いない釣行でした。


レポート 下條信幸さん----------------------------------------
出船してまもなく 外海に出るまもなく 大きな波の繰り返しで 数時間前の余波 
やっと磯に上陸でき 早速準備に取り掛かる
一緒に上陸した方は 既に撒き餌の準備も済ませ 早々につり開始
コチラはやっと撒き餌の準備で 時々襲い掛かる大きな波をよけながら 遅れること15分 スタートできた。
波 風 が強いことを見込んで 1.5ー530 磯竿 道糸2号のセミフロートタイプ ハリス1.5号 チヌ針4号  ウキは キザクラのLets’ LL 00号 クッション水中を追加してスタートしました。風と四方からの変則波 エサトリの襲撃をかわし その下の大型をねらう。
時々大きな波が 釣り座の足下を脅かすので 注意しながら試行錯誤した。
付け餌は ボイル 生のオキアミ コーン さなぎ 練りえのローテーションで 辛抱の時間
コッパグレの連続でしたが、一気に竿先が海面に引き込まれる・・・30cmのグレ を 2連続
次はそれ以上の大青ベラで ラインブレイクした。
これを気に仕掛けの変更  針を5号 ハリスを一気に3号に変更 チモトにガン玉を追加し さなぎと練りえ コーンと練りえ ボイルオキアミと練りえ というダブルの付け餌を試し 比重UPして エサトリをかわしてみる
撒き餌の同調 直線の仕掛け など注意し 潮目も一瞬緩やかな表情 すると 一気に浮きが沈み 一呼吸おいておお合わせした。
強い引きのやり取りと足場の悪さ 後ろ側から来る 大きな波 など 注意しながら やっと魚影が見えた 隣から「大きい」との一言
磯タモですくうと 大きな波でバランスを崩し 中々取り込みに手間取ったが やっと確保した
45cm位のチヌだと思ったが、検寸で51、5cm 初の年なしゲットとなり 自身の記録更新となりました。 気分か急上昇
地合いだと感じ 引き続き同じ方法で 責め続けていると 後ろから ドドドドドと轟音と共に 今まで安全だった釣り座に 腰までの大波が押し寄せた。
竿と自身を守り 道具も守ったが なんと 撒き餌のバッカン 餌箱 コマセシャク シャクリーナ などが あっという間に流された。
磯タモで取ろうとしたとき 磯タモの穂先が真っ二つに折れてしまい 気分は急降下  沖へ沖へと流されていきました。
午後からの撒き餌として残しておいたものを 早々に再準備して 気分を入れなおして再スタート 撒き餌しなくてもどんどん食ってくる状態で、急激な撒き餌をしたせいで 猛烈なエサトリの来襲。
2時間ほど ポイントを休ませて 昼食と仮眠をとる。
午後2時ごろから日陰となり グレもどんどん大きくなってきたが まだまだサイズが小さく リリースの連続で 撒き餌の撒き方も工夫したが 撒き餌も切れたので 釣り座をきれいにし ごみも回収し 納竿としました。
年無しのチヌ51、5cmで 優勝 させてもらいましたが、悪天候のあとで 釣り座に恵まれた感もあるので コンスタントに釣れるように次回も負うさせて貰います。



レポート 大川伸吾さん----------------------------------------
一番湾内の磯に上磯。
ワンド状になったところに釣り座を構えたのですが、うねりで当て潮が酷かったです。
最初はD-Flatz53 01、ハリスをヒトヒロ半にG7を一つで釣り開始。
10m程、投げてサラシとぶつかる辺りを攻めました。
すると手の平サイズが連発。ジンタンのG5を段打ちにして同じ場所を攻めると足裏~30cmクラスが連発するようになりました。今日はいけるかも!?と、思いリリースしてサイズアップを狙うも・・・・・・事件が起こり、辺り一面大量の餌取りが発生(汗)
1時間ほど寝てポイントを休ませた。
その後も餌取りが厳しかったのでウキを変更。黒魂R-0でノーガンにして再び先ほどのポイントを攻めました。何とか30cm超えをゲット!!今度はしっかりとキープしました。
この後暫くグレが食ってきましたが、辺り一面小鯵の巣になり早めの納竿とし船を待ちました。

北崎さん
初めての磯釣行で緊張して寝れませんでした。
代表が前乗りしており渡船屋の詰め所に居たので仕掛けの事、ウキの事を色々教えてもらいました。(寝かさずにすいません)
初めての渡船に乗り込み順番に下ろしてもらいました。
撒き餌を撒くと木っ端グレが沸いていました。ウキは黒魂スイッチ00をチョイスしてG7を二段打ちにして釣り開始。小さいサイズながらグレの引きを楽しめました。
その後、良い感じに撒き餌と付け餌が流れていくと先程より良い引きがきました。
トーナメントの剛剣を信じて竿を一気に合わせました。グイグイ引くのでグレの大きいのが??と、思いましたが竿のパワーに負けて浮き上がってきたのは・・・バリ・・・・・。
その後、凄いうねりで足元を洗うような波も体験し驚きました。


森上祐太くん(19歳)                             ←弟です
撒き餌や仕掛けの流し方、潮の流れを最初に説明してもらいましたが頭の中で整理できず慌てました。最初に上った磯は高くて絶壁だったので驚きました。
流れが強い、うねりが凄いので一番うねりの緩やかな場所を選らんで釣りをしました。
ウキはキザクラのSA-0を使いました。ハリスにG3G5G7を段打ち。
暫く釣っていると風が強くなり竿を持っていることも大変になってきたので磯を変えてもらいました。
兄ちゃんの釣っている所をカメラで撮ろうとしていたらいきなり兄ちゃんに大きな当たりがきてやり取りしていましたが糸を切られてしまいました。今が時合いだぞ!!と言われ釣りを再開すると26センチのグレを釣る事が出来ました。
竿 がまかつ アルマ1,5-53
リール ダイワ 銀狼 ライン 2,4号 ハリス 1,7号

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