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クラブキザクラ広島 2012年 年末納竿会

平成24年12月30日、クラブキザクラ広島の年末恒例行事となった納竿会が開催されました 。
舞台は徳山湾の磯や沖波止。前夜から降り続く雨の中、高橋剛テスターの師匠、笹川忠弘名人と釣り雑誌「レジャーフィッシング」の石橋文昭さんを特別ゲストにお迎えし、計19名での開催となりました。

前夜から降り続く小雨の中、高橋剛会長より開会の挨拶とルール説明。2匹長寸で争われる納竿会で紹介された優勝賞品はフローティングベスト。その他バッカン等の豪華賞品を目の前にしてメンバーの気持ちは高ぶっている様子で、高ぶる気持ちを抑えながらも、抽選順に大津島周辺の磯や波止へ渡り競技開始となりました。
競技は予想通り苦戦の展開とはなりましたが、19名中、13名が2匹を揃えられて検量に臨まれました。その中で優勝されたのは水口宏テスター。45.5cmと42.3cmの計87.8cmで、その実力の高さを納竿会でも証明。水口テスターのご配慮で賞品のフローティングベストは2位の方に提供されることとなり、その賞品を獲得されたのは特別ゲストの石橋文昭さん。45.5cmと40.0cmの計85.5cmは数々の取材で多くの名人から習得した技を発揮された結果でした。3位は田中将士さんで44cmと40.5cmの計84.5cm。田中さんは2012年キザクラカップ広島大会の優勝やSHIMANO鱗海カップファイナルでも上位に入られた実力の持ち主です。活性の下がったチヌを攻略した実力者が、上位を独占される形となりました。
次回大会は第8回定例会として、1月13日の広島湾の筏を舞台に開催されますが、既にメンバーの中には、筏対策として筏に通われている方も多くおられ、極寒の熱い熱い戦いが予想されます。

クラブキザクラ広島 水野修一

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