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キザクラフィールドモニター
【Field Report No.151226 reported by 平山 康弘(TESTER)】

12月19日 野母三ツ瀬にて

ここのところ好釣の野母三ツ瀬。11月から51を頭に3枚の50アップを上げている奇跡。秋口からのヒラスの好釣に若干乗り遅れた感があったものの、私でもぽつりぽつりと二桁近いヒラスも何とかゲットすることができ、今年の三ツ瀬は絶好調なんである。そんな中で、仕事も忙しいというのに三ツ瀬詣でが毎週続いているわたし。今週もまた、ということで回りの冷たい視線を感じながらも今年こそ記録更新のチャンス!っと、またもやぶらりと単独釣行でやってきた。客が多かったので最後にどこか空いている瀬で良しと思っていたら、ここん所好調が続いているキリ瀬にヒラス狙いのお客さんが一人しか上がらないというので、これ幸いに飛び乗った。ヒラス狙いは左右の突端が上げ、下げのポイント。私は真ん中でクロ狙い。他のお客さんは一人も降りなかった。ラッキー!
今日は朝から自立チヌの2Bを使用。ラインはインパルスの3号ハリスはMG3号。ここでの標準タックルである。先々週は3回これでもぶっちぎられた。最近はどうもトーナメントかぶれで細仕掛け中心になっていたのでやりとりがこじんまりして本来の釣りをなしていないと気づいた。
ここのところタナは2ヒロ中心で決まり。深くしても当たってくるのだが、えげつない魚もいて3号でもどうもできないので、クロ狙いの時は極力浅く釣りたい。今日は波もあまりなく、サラシが消えていると当たりが若干遠いのだが、食いが渋い状況でも、頭を押さえるような当たりまで拾える自立チヌの本領発揮で、ぽつりぽつりと当たりを拾い、なんとか39〜48までの口太を5まいと足の裏クラスの尾長1枚。オプションで美味しいお土産のカワハギとイサキをゲットすることができた。これから益々食いは渋くなっていくがサイズも更に良くなり記録更新ももはやすぐそこ!喰い渋った中で威力発揮の自立チヌが記録更新へ導いてくれることを信じて三ツ瀬詣でが続く・・・

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