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キザクラフィールドモニター
【Field Report No.141024reported by 伊波 裕貴(MONITOR)】

「伊佐海岸へチヌ釣行」

平成26年9月23日(火) 秋分の日

朝夕の時間帯に涼しさを感じるようになり、南国沖縄にも少しずつ秋が近づいています。大学時代の同級生から「釣りを教えてほしい。」との連絡が入り、タイミング良くお互いの都合が合ったので、宜野湾市の伊佐海岸へチヌ釣りに行ってきました。
台風16号の影響で雨風やウネリが心配でしたが、釣行日までには天候は回復し日中は灼熱の真夏日でした。説明を加えながら撒き餌や仕掛けの準備をしていたので、釣りを始めたのは8時頃。ひと通りの動作を教え、私も隣で竿を出します。潮は大潮の下げ潮でしたが、明確な流れはなく左右にふらふらしている状況。友人には棒ウキを使ってもらい、僕は『極感 剣(B)』の半誘導仕掛けで、海底を意識して6m前後からスタート。一投目からメッキの猛攻が続いていたので、撒き餌を手前に打ち仕掛けを遠くで立たせて手前へ誘いながら探っていく。これまでとは違う押さえ込むようなアタリを捉え、あわせると同時に重量感のある引きが伝わりました。途中、根に張り付かれながらもタモに収まったのは30㎝程のカーエーです。それからはメッキが沖に出てしまいサシエが底までもちません。サシエの種類や投入点、マキエワークを意識しながら、エサが海底まで残る方法を少しずつ探していくと、10時頃に誘いに反応したチヌが私の竿を曲げてくれました。先ほどのカーエーとは違うチヌ特有の引きを楽しみながら、今シーズン発のチヌを手にすることができ大満足!その後は友人にもチヌを釣ってもらおうと、竿を置いて側で応援するのですが釣れるのは手のひらサイズの外道ばかり。もうすぐ13時になろうとしていたので、残り10投と決めてもらい側でバッカンを洗っていると友人に待望の魚がヒット!魚はドラグを出しながら沖に走る!何度も糸を出されながらも、慎重にやりとりをしてもらい、彼が手にしたのはBigなグルクマーでした。友人は初めての大物に大満足!友人の喜ぶ姿を見て肩の荷が下り、二人とも大満足で終えた釣行となりました。
今回使用した『極感 剣』ですが、感度と視認性に優れているので目視でアタリを取って釣りを楽しむことができます。また、投入時にウキの姿勢が安定しているので糸がらみが少なく、より釣りに集中することができると思います。トップを外すとケミホタルが装着でき夜釣りにも対応できるので、これからのチヌ釣りシーズンには欠かせないアイテムになっています。




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