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キザクラフィールドモニター
【Field Report No.141105 reported by 井上 裕也(MONITOR)】

今年も秋磯シーズン開幕です。
例年この時期見島では、連日ヒラマサ、マグロの釣果で賑わっています。
私もいつもお世話なっている渡船「海斗」で見島に行ってきました。
   朝3時半出船、1時間ちょっとで到着。東磯の日崎に行きたかったのですがいっぱいという事で「ケーソン」に上がりました。ここの波止は磯にも負けないぐらいのポイントです。
タックルは竿2〜4号、リール5000〜8000番、道糸4〜6号、ハリス5〜10号
ウキはV.Dashシリーズ「LeviusTP」00とjクッション水中j3をセット。
   釣り方はマキエ、付け餌ともボイルを使い集魚剤は使わずに、潮に乗せてパラパラと足元から仕掛けと一緒に流していく。ボイルの沈下速度に合わせて風や潮流によってウキの沈み具合をバランサーで調整し、マキエと同調させる事が重要です。流す時は常に付け餌が先行するようラインコントロールと張り具合を感じながら流します。この時にV.Dashがものすごくマッチします。張っても浮き上がらず確実に潮をとらえ簡単に付け餌を先行させる事ができます。後はアタリを待つだけです。
   ヒラマサ釣りと言うと豪快なイメージがあるかもしれませんが、すごく繊細でクロ釣りと全く変わりません。道糸ごと引ったくっていく事なんてそんなになく、すぐ付け餌を離したり、完全に見切ってハリの付いたエサには見向きもしない事もあります。以前も付け餌が残らないので餌取りの正体を確かめるため、小さなコツコツっというアタリやラインが一瞬フワっとなる様なアタリを取って合わせてみるとそれが本命のヒラマサだったこともありました。実は餌取り名人かもしれないです。
   当日の釣果は、ヒラマサ88〜65㎝7本、マグロ2匹と好釣果でした。クロ釣りシーズン前に楽しい釣りができました。ヒラマサ、マグロとも11月いっぱいまで楽しめると思います。ぜひ皆さんもV.Dashを持って掛けるまでの繊細さと豪快なやり取りを体験してみてはいかがでしょうか。

 



 

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