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【Field Report No.11425 reported by 柿添 賢(TESTER)】

好調の尾長グロを満喫!

4月25日、石原 郎次 船長 (蝶栄丸)で上甑島 里へ行きました。 船長の指示で近島の平瀬に上礁した。

当日は、海水温が17℃で、前日より2℃ほど下がっていて クロの動きは鈍く、活性は低くなっているので 狙う層は深く、食いも悪いのでアタリも小さくハリ掛かり しにくいことが予想されます。

ラインにはフリーダム沈め2.5号に ウキはケイズ K’s Magnas TP[ケイズ マグナス ティーピー]を使い深く入れ込んで 行くことにした。 マキエサを撒きながら仕掛けを投入する。 しかし風が強く糸がフケてしまうので素早く仕掛けをなじませ 穂先を海中につけてアタリを待つが反応がない。

そこで、ハリスに6号のガン玉を段打ちして深めを狙う。 ウキが視界から消え仕掛けが5メートルくらい海中に行っていくと 道糸が10cmほど出ていきアタリはあるが走らない。 そのまま待っているともう一回小さなアタリがきたので 穂先に軽くテンションをかけながら送っていくとやっと クロが走った。 道糸を押さえていた指がはじかれて道糸が走った。 ロッドを立て合わせを入れるとズッシリとした重さで締め 込んでくる。 キィーンと言う心地よい糸鳴りに酔いしれながら 獲物を寄せる、やがて姿を現したのは良型の尾長グロ 慎重にタモに納めた。 最初の小さいアタリとはかけ離れた強い引きに 尾長グロ釣りのだいご味を味わうことができた。
その後も、アタリは渋いものの40センチを4枚 釣ることができ数は出なかったが良型を釣果に 満足のいく釣りとなった。

仕掛け
道糸  全層 フリーダム沈め  2.5号
ウキ  K’s Magnas TP[ケイズ マグナス ティーピー]
    00 クッション水中  M
ハリス ハリスト 2号
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