1月30日、再び久志に尾長グロを狙いに行きました。
当日は水温が１７℃と下がっており船長からも食い渋っているとの事。
渡船で沖に出てみると北の風が強く吹いています。
船長の判断で安全第一と言うことで沖磯は断念して風裏になる地磯側に瀬上がりしました。
この条件から仕掛けをフリーダムセミフロート2号にウキをケイズ　マグナス　エスティー00にして風の糸フケを考えてバランサーを張り沈下速度を調整しました。
クッション水中Mにハリスはハリスト1.75号を二ヒロにガン太君6号を打ちました。

マキエサを打ち仕掛けを打ち返しアタリの出るポイントを探す。
全層で軽く張り気味にしてアタリを待っているとラインを10センチくらい引く小さいアタリが来るがそれ以上は走らない。
微妙なアタリを拾えるように糸フケを小さくして送り込んでいく竿１本半くらい入ったところでラインがゆっくり出て行った。
合わせを入れるとクロ特有の引きが返ってきた。浮いてきたのは35センチのクロでした。
この日最初のクロを大事にタモに入れキザクラのライブキーパーにキープしました。
その後、43センチのクロやグルクン、三の字など釣れました。
この食い渋りの中、魚とのやり取り竿曲がりを楽しむことができました。
今シーズンもV,Dashシリーズ頼れるウキとして使用します。