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【Field Report No.120210reported by 柿添 賢(TESTER)】

2月10日、上甑島 里へ 蝶栄丸(石原 郎次船長)クロ釣りに出かけた。
午前4時に出港し約45分で里に到着。船長の合図で上礁が始まる、キャビンから外に出てみると風が強く吹き付けている。
瀬に上がりマキエサを撒きながら夜が明けるのを待つ。 風が強くサラシも出ているので仕掛けが浮き上がらないようにケイズ レビウス ティーピー 00を準備しハリスはハリスト2号にハリスに張りを持たせるため5号のガン玉を打った。 針はグレ5号をセットした。

左側から本流から出る反転流と右手前から払い出すサラシがぶつかり、いい感じの潮目ができている。そこがポイントと確信して瀬際へマキエサを打つ。 10分ほどマキエをして左からの反転流に乗せて仕掛けを投入しハリスの長さ引き戻し ウキの手前にマキエサを縦に入れアタリを待つ。 ウキに反応がない。予想以上にサラシとウネリがあり仕掛けが浮き上がっているので ウキバランサーを貼り仕掛けを投入した。
今度は仕掛けがなじむと同時にウキがゆっくり沈みだした。 ウキの沈下に合わせラインを張り気味に送っていくとラインが走り竿引きのアタリ ベールを起こしてやり取り開始。

取り込んだのは35センチほどのクロでした。幸先の良い1枚に思わず目じりが下がる。思いが的中し同じパターンで連続ヒットになり、いい感じと思った瞬間竿引きのアタリがきた。ラインがキーンと糸鳴りいつ聞いても心地よい。 何度かの突っ込みを交わし慎重に取り込んだのは期待していた40センチオーバーのクロでした。その後もアタリは続きキロオーバーを含む久々のクロ25枚 を仕留め大満足の釣りとなった。

V.Dashシリーズ で里のクロ奪取 出来ました 。(^0^)。 帰りに美山の児童福祉施設により新鮮なクロを届けました。
     
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