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【Field Report No.1005** reported by 柿添 賢(TESTER)】

 5月下旬、釣り友の中原氏と真ぐれ会のメンバー瀬戸氏の4名で手打の尾長グレを狙いに行った。

 串木野港から渡船 ナポレオン 隼 ・内田 三利船長で手打へ向かう。

 約1時間40分で到着し私たち4名は早崎のハナレに上礁した。私と中原氏は船付けの上げ潮ポイントに釣り座を構えできたばかりの撒きえさを瀬際に撒きながら仕掛けの準備にかかる。

 中原氏はIDR-F礁の半誘導仕掛け、私はK’sEVOを使用した全層仕掛けで釣り開始。

 私は足元に撒いた撒きえさがサラシに揉まれて沖へ払い出していく。そのサラシの先端に仕掛けを入れ仕掛けを入れ込んでいくが釣り座は高く風が強く、ラインがふけて思うように仕掛けが入っていかない。

 道糸を張り気味に仕掛けを入れていくが下げ潮が弱く流れも一定しない状況が続き食い渋った状況が続く。

 そんな中、瀬際狙いをしていた中原氏が最初にアタリを捉えた。やり取りの末タモに納めたのは40センチの尾長グレ。この1枚を皮切りに4名が交互に竿が曲り始めた。しかし、この状況も長くは続かず潮の流れが変り潮が緩んでくるとポイントが変わりアタリが遠のいてしまう。そのたびに瀬の周りをあちこち釣り座を変わりながらこのクロの活性が低い状況について皆で情報交換をしながら思い思いに仕掛けを変化させていく。だんだんパターンが出来上がり数も出始め、型もよくなっていき、40センチオーバーも釣れ始めた。。

 しかし、釣りづらい状況は続き、食い込みは小さくウキの頭を小さく押さえるだけ、アワセを入れても素針を引くこのような時に頼りになるのがキザクラのアイテム全層仕掛けのアイテムを状況により変化させることでそこそこの釣果が出たが結局、60センチ尾長グレには会えなかったがそれぞれ、2桁のクロをキープできたところで納竿となった。

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