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【Field Report No.110417 reported by 森 雄司(MONITOR)】

皆様、はじめまして。今春よりフィールドモニターを務めさせていただくことになりました森雄司と申します。よろしくお願いします。

今回は川島重喜テスターが会長を務めますムツゴロウFCの春季チヌ釣大会に行ってきました。いつもお世話になっている三平丸の岡船長にお願いし佐世保沖の白瀬灯台・ガニ瀬付近で、オブザーバー参加の永松浩樹モニターを含む14名でくじ引き順に上礁し、私は最後に川島テスターと新人の古賀君3名でガニ瀬本島に上がりました。

夜明けと同時に釣り開始。3名とも北向きのかけあがりに釣座を構え、私は大潮の上げ潮なので少しは潮が動くと思いV.dashマグナスST00でコマセとあわせてゆっくり潮に馴染ませながら仕掛けを落としていきます。思った通り仕掛けがゆっくりと右沖に流れていきます。すると3投目にラインにスッスッと小さな当たりが。少し待ってラインがスーっと走ったところであわせを入れるとグ~ンと結構いい重量感で、沈みを交わしながら上がってきたのは46.5㎝の立派なチヌ。すぐ直後、隣の川島テスターも45㎝くらいをキープ。朝一から調子がいいと二人でニヤニヤしていると満潮の潮止まりか全然潮が動かなくなり当たりもないまま…。そこで潮が動かない時は水平浮きより立て浮きでゆっくり縦の釣りをと考え、フロートを新発売のD-Flatz74P-1に変更しバランサーで調整しながらゆっくり沈めていきます。すると数投後いきなりラインを弾く体感ショックが…。慌ててあわせを入れてっきり真鯛と思った当たりの正体はお腹パンパンの45㎝くらいのチヌ。チヌもこんな当たり方する事もあるのですねぇ。

その後下げ潮が左に少し動き出し、正面からの風が強くなって仕掛けが当たってくるようになりどうにも釣りずらくなってきたので船付けの西側に移動。 新人の古賀君にまだ釣果がない為、川島テスターと私で彼にレクチャーし、どうにか1尾釣ってもらおうと言う事に。2人交代で全層沈めのフロートの沈め具合、ラインの張り具合などいろいろ教えてるうちに当たりが来て45㎝くらいをキープ。本人はチヌは30㎝ちょっとしか釣ったことがなかったと大喜びだ。その後3人並んで釣っているとまた古賀君に当たりがきているではないか。それも良型みたいだ。川島テスターのサポートを受け上がってきたのは本日最大の51㎝。2人慌てて真剣に釣り始めるが、その後私に竿引きの当たりがあり『ヨッシャ~』と叫んだが40㎝の真鯛でガックリ。その後は当たりがなくなり納竿の時間となった。港に戻って検量してみると皆さんかなり厳しく、我々以外に釣果があったのは永松モニターとベテランの石井氏のみだった。船長の話ではやはり数が上がってないとの事。今年はかなり遅れてるとの事で、今からが期待できるのではというお話でした。

【仕掛け】
ロッド:シマノ/ファイヤーブラッド デクストラル 1.2-50
リール:シマノ/BBXテクニウム 2500DXG
道糸:キザクラ/全層沈めSP-INPULSE 1.75
ハリス:キザクラ/ハリスト 1.5 ~ 1.75
フロート:キザクラ/V.dashマグナス ST 00,D-Flatz74 P-1

【連絡先】
渡船名:三平丸           
出港地:佐世保市相浦港 連絡先:090-8225-1517岡船長    料金:\5,000-

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