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【Field Report No.110504 reported by 永松 浩樹(TESTER)】
平成23年5月4日(水曜日)
潮汐:大潮  天気:晴れ渡船:土肥釣りセンター 釣行場所:長崎県平戸市潮の浦-ハダカ瀬

ゴールデンウィーク初日、柴原啓二師匠と下五島の黄島へ向かった。初日は1人で25匹ほどグレ(30~43cm)をゲット。2日目は時化のため鴨瀬に向かい4枚だけで撃沈。去年の半分以下の釣果だがすごく楽しい2日間だった。 5月4日、キザクラさんの近場探検隊に急遽、テスターの川島さんと参加させていただいた。向かった先は平戸市潮の浦。そして朝5時30分に出航。上礁したのは【ハダカ瀬】という磯。デカ真鯛のニオイがプンプンする。期待大↑↑。

仕掛けはハリス3号と尾長針8号、それにVダッシュK`sマグナスST00を用いる。STを使う理由は以下の通り。 ※ ウキの沈み具合だけでタナ調整をしたいから。 ※ 潮流が緩い場合、TPだとウキから下の仕掛けが入りすぎ、タナボケすることがあるから。  これらの点を踏まえて釣り開始。がっ、どこをどう攻めてもアタリがない。しかも1投毎に潮流が変わる。これには参った・・・。こんなに潮が変われば攻めるポイントを決定できない↓↓。  試行錯誤していると、いきなり道糸が弾かれて、35cmのイサキちゃんをゲット。『おぉー活性が上がってきたじゃん』と思ったのも束の間。その後は沈黙―――――。  

昼、ポイントを休ませるため、30分ほど仮眠する。んで釣り座に立つと、早速、40cmのイサキが飛び付いてきた。『んー作戦通りバイ』(たまたま)。その後は35cmをゲットすることが出来たものの、期待のデカ真鯛や尾長グレは当たってこなかった。  途中でSTとTPを使い分けてみたところ、潮流が緩い場合はTPではウキしたが入りすぎてしまい、ベラ等の根魚がヒットしてきた。対してSTではヒットしない。理由はやはり糸抜けの違いだろう。しかし全てでSTが良いかというとそうではなく、潮流が早い場所や竿2本以上の深タナ,チヌの底這わせ釣り等ではTPが使い安いことも多々ある。

 多少は個人の感性に寄るところもあると思うが皆さん研究されてはいかがだろうか?。ちなみに僕は年間60回近く磯に立つが、その80%を水平ウキで攻める。理由はズバリ、体感ショックがダイレクトに伝わるところが好きだからです。

仕掛け
竿 :シマノ/ファイアーブラッド クウォーターマスタ
リール:シマノ/BB-Xテクニウム-ファイアーブラッド 2500DXG
道糸:キザクラ/全層フリーダム フロート-1.75号
ハリス:キザクラ/全層アグレ-2,3号
ウキ他:キザクラ/V.dash K's Maganas ST-00,カラーストッパー-S クッション水中-S,カラースイベル-10号(クッション水中と合体)
針 :オーナーばり/剣華グレ-8号,インホワイトチヌ-2号,競技チヌ-3号
マキエ:マルキュー/V10白チヌ:2袋,チヌベスト白:2袋,オキアミ3角
連絡先  渡船:土肥釣りセンター  
電話:0950-22-4040
出港地:長崎県平戸市潮の浦  料金:¥2,500円         
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