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【Field Report No.11430 reported by 中村 健志(MONITOR)】

■釣行場所 東京都 伊豆大島 地磯
■釣行日時 2011年4月30日
■フロート D-Flats 74 P-J3,P-0,D-Flats 53 P-J6
■釣果 口太メジナ 40〜46cm 尾長メジナ 25〜40cm

今回は新しいフロートを試すため、伊豆大島へ釣行に行ってきました。 この時期の伊豆の海は冬から春へ代わるタイミングで場所によってかなりバラツキが出ます。 当日は朝6:00より釣行を開始。 海の状況を確認すると、潮がゆっくりと動いています。 潮の動きを確認し磯際を狙ってみることにします。 今日のタックルは全層メガフロート2.5号、Jクッション水中のM-J6、 ハリスト全層2.5号を選択。

フロートは磯際での安定性と食い込みの良さを考慮し、D-Flats 53 P-J6を選択。
それにジンタンを段打ちします。 張りを持たせながら、磯際にフロートを張り付かせ道糸をゆっくり送り込みます。 思った通りフロートはしっかりと狙い通りの場所で安定しています。
コツコツというアタリと同時に、フロートが水面から水中にスパッと勢い良く入ます。 強引に根を交わしながら魚とのやり取りを楽しむと、41cmのメジナが水面から顔を出します。 このパターンで30〜40cm前後のメジナがコンスタントに食ってきます。 暫くすると、潮が動き始め右から左へ流れが早くなっていきます。

また、強い風が左から右へ吹きはじめてきます。 次に風の影響を受けず波乗りの良いD-Flats 74フロートへ変更し、 水中での張りを考えP-J3を選択します。 フロートは水面ギリギリを漂い、とても安定しています。 道糸を潮の流れに早めに送り込むと、バチバチ!と言う音とともに道糸が出て行きます。
根の突っ込みを交わしながら、水面から顔を出したのが46cmの口太メジナです。 今回使ったフロートはそれぞれの特徴が際立っており、狙い通りに結果が出せたと思います。 伊豆諸島はこれからが尾長メジナのシーズンとなり、このフロートを使うことで今後の釣果が楽しみです。

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