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【Field Report No.131220reported by 大野 正(TESTER)】

12月に入り、山陰エリアも季節風の影響でなかなか思うように釣りが出来なくなってきました。
今回、12月15日(日)もクラブキザクラ山陰大会を予定していましたが、荒天の為に中止を余儀なくなれ、クラブメンバーのお誘いで高知県興津エリアで2日釣りをする事にしました。

北西風を避ける為に選んだ結果で自身も初めてのエリア。
一緒に旅をしたのは岡山の森田さんと、島根の森脇さん。
森田さんは何度か来た場所のようで、全ての段取りをしていただきましたm(__)m 14日の朝、現地に入りAM6時半に出船、初日にお世話になったのは桑名渡船さん
。カミノジョウという磯にあげていただき釣り開始です。
朝一は撒き餌に反応する魚の姿はなく、仕掛けを足下や沖に投入し深棚まで探るも、挿し餌は無傷(笑)厳しそうな釣りのスタートです。
数投してからかなりの深棚で手元まで来るアタリがあり、上がったのはブダイちゃん・・・プチ本命かな(笑)
しかし、その後もアタリが遠退き少し釣竿移動し、森脇さんが「グレです」と37センチ!この頃から撒き餌に餌取が反応するようになり、挿し餌もかじられる事が多くなってきました。

ここでハリス、針の号数を落とし数投後にとんでもないアタリがあるもチモトから瞬殺(笑)
再び号数を上げすぐにアタリがあるもサンノジと、尾長の手のひらに終わった。
少し離れた釣座の森田さんもサンノジや30センチクラスのグレ1枚と苦戦中でした。
結局その後は沈黙が続き初日は終了。

2日目は渡船を市川渡船さんにお世話になり、興津エリアの一番沖にあるイッシという磯にあげて頂き釣りを開始。
前日同様に深い棚まで餌が残る状況が続くが、沖を流していると30センチオーバーのグレが釣れ、その後40センチクラスを追加。
推定竿3本の深棚だが、手元まで来る重量感あるアタリがコンスタントにあるが、やり取りの際に針外れが続いた。
なんとか魚の正体を見ようと仕掛けを打ち返したが、風が強くなり、そのまま回収時間となりました。

日本海側は完全に釣りが出来なくても釣りが出来ただけで満足です。


当日の使用タックル
ロッド 1・5号
ライン 2・5号
ハリス 1.75〜2.5号(ハリスト)
針 激掛グレ4〜7号
激刺グレ4〜5号
ウキ Dear-G 00
MA-R 00



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