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【Field Report No.110626 reported by関 淳二(MONITOR)】
6月26日(日)台風5号は九州東岸を大幅に反れたが、沖磯へは各渡船とも出航停止となっているため、近場で何処かいい場所がないかと情報収集を行った。
 すると、大分県四浦半島の先端部の間元の堤防でグレとシマアジが食っているとの情報をキャッチし、車を走らせた。午後2時30分に港に到着すると、台風の影響で雨、風が強い中ではあるが、20名はどの釣り人が竿を出し賑わっている。私は、堤防のほぼ中央部に釣座を構え仕掛けを組む。タナが浅そうなので、ウキは感度の良い『D-Flatz74 P-0』をセット、ハリスを2ヒロ半取り釣りを開始した。マキエには大量のエサ取りが群がっており、そのエサ取りと一緒にグレがエサを拾っている状況である。

マキエを10mほど沖に打ち、良く観察すると、20~25秒ほどでグレがエサを拾う事が多いため、タイミングを計り、仕掛けを投入してみる。  しかし、アタリが出ない為、ハリスを2ヒロにして、ジンタンJ6をハリスの上部に打ち、張りを入れながら送り込むとやっと明確なアタリを捉え、30cm級のグレを釣ることが出来た。  同じ要領で打ち返すと、ウキが一気に海中に消し込まれた!素早くアワセを入れると、かなりの重量感が腕に伝わり抵抗をみせる。無事にタモに納めたのは45cmの口太であった。

 その後、立て続けにアタリを捕え、最後に、とどめの47cmの口太を釣り納竿とした。 今回は、堤防からの釣りであったが、足元には50cmを超える大型のグレの姿も見え楽しい釣行であった。 エサ取りも多かったが、グレ釣りの良い練習にもなった。皆さんも一度、足を運んでデカバングレを釣って見てはいかがでしょうか。
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