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【Field Report No.120707 reported by 嶋田隆三(TESTER)】

 6月24日(土)くもり 中潮  マルキューAMG東日本大会参加の為、三重県古和浦へと向かった。  
当日は、役員と選手を兼ねての参加の為、バタバタと船に乗り込むことになった。  古和浦渡船区は、数年前に解禁となった注目 エリアで、私はおそまきながら初めて竿を出す機会となる。
船は、5時30分に出港。両方半島ある中での右側へと走って行く。しかし、ここ数日間、台風や低気圧等で少しうねりを伴い、大きな磯へ複数人の無名磯へ渡礁となった。  私を含め4人は、境界近くの磯へと竿を出すこととなった。ジャンケンで真ん中に釣座を取ることになった。  午前8時満潮の今日もウキ心Bで、ハリス1.7号を2.5ヒロ取り、1ヒロ誘導でタナ3.5ヒロからスタートしてみた。本来なら6月後半なので、水温の上昇でエサ取り対策が予想される。  しかし、悪天候で1週間休船とオフシーズン、そして、遠方まで船を走らせたことを考えると、一定タナが深い事も予想される。  

足元からのサラシで、沖25cmへは常に潮目が出来ている。ウキ心なら無風状態だと十分に遠投可能な距離。マキエサと仕掛けをダイレクトに沖のポイントへ投入する。時間が経ち、マキエサが効きだすが、小型イサギが当たってくる程度で、なかなか思うように釣れてこない。  そうこうしていると、右側の2人が磯際でグレを釣り上げている。警戒しているのか、磯際のみしかグレがヒットしない。10m沖だとイサギに変わってしまう・・・。作戦を磯際に変えるか・・・。と思案したが、やはり、沖の潮目の誘いに目が行き、徹底的にマキエを投入することにした。納竿3時間前からグレが釣れだし、1時間前になると35cm以上のグレが連続ヒットしだした。恐らく、長い期間マキエが入ってなかったので警戒心を生み出していたが、この時、一気に警戒心が解けたのかもしれません。
 同行者も同じポイントを狙っていたが、ヒット数、型がのびません。恐らく、浮心の自重8.5g以上と形状が兼ね備えられた分、遠投・感度に少し差が出たのではないでしょうか?

サオ 1.3号5m リール 250番 ハリ ヤイバプログレ4号 ハリス 東レSSEX1.5号 道糸 SSサペンド1.75号 マキエサ マルキュー、遠投グレ1袋、TR1袋、VQスペシャル1袋、オキアミ6kg サシエ スーパーハードL

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