このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

ナビゲーション
【Field Report No.140704 reported by 寺下 浩平(MONITOR)】
少し前ですが、6月1日、2日、28日と釣り公園の下津ピアランドに友人達と行って来ました。
釣り公園だけあって足場は良いのですが、中々簡単には釣れないので釣技アップの練習になります。
事前の情報では、虫餌、シラサエビで良く釣れているとの事でしたが、私は生オキアミ、加工オキアミで挑みました。
開園の朝5時に入り手前の空いている所を釣座に実釣開始!!
マキエを撒くと足下から大量のスズメダイで大盛況!(汗
その下にコッパグレがちらほら見える。
グレの棚は浅いと予測しウキはプロ2  P-01を選択。ノーシンカーで上から探っていきます。
手前のスズメダイがちらばらないようにマキエをどか撒きし、狙いのクロ用に少しだけ沖にマキエを投げ、仕掛けを投入。ぽつぽつですがコッパグレが釣れました。
ところがサイズが上がりません。仕掛け交換しウキをプロ2 P-J3に。ガン玉J5を2つ打ち, 少し深い棚を意識し3ヒロ前後を探っていく。30メーター位沖の方でキレイウキきが入り合わせを入れると中々の重量ですが、もの凄く叩き出し上がってきたのは、夏の風物詩アイゴでした!開きにすると美味しいのでモチロンキープです。
このパターンでアイゴを数匹追加し、ふと足下を見ると、スズメダイの下に良型の25~30前後のグレがちらほら食い上げてきているのが見え、すぐさま仕掛け変更!!
ウキをデリック 00にし棚は矢引で狙います。グレが出てくるタイミングをはかり仕掛け投入しますが、、、スズメダイに持って行かれてしまいます。そこで、マキエを縦に分散して撒きその先に仕掛けを投入し狙いますが、コッパグレは釣れますがサイズは上がらない。
もう一度よく観察しているとマキエに大量のスズメダイが群がりそのマキエに付いて行く。
その下にいる良型グレは少し遅れてマキエについて行ってるので、マキエを沢山いれ仕掛けを、マキエの反対方向に遅らせてから投入。棚約30センチ位でマーカーが加速しウキもスーっと消えた。
中々の重量で上がったのは、腹ボテの32センチ!!このパターンを掴み6匹ほど追加でき楽しめました!
6月1日2日は30センチオーバーが釣れましたが、28日は30オーバー出せませんでした!!(泣
この時期、サバコ、アジゴ、スズメダイといった餌取りも多く、本命を釣るのは難儀しますが、トーナメントでのサイズアップを図る良い練習になりました。

タックル
竿  エアチューン1.15
リール  プレイソ2500
ウキ  IDR PROⅡ P-01 P-J3
          デリック 00   0シブ
道糸  黒魂フロートライン1.5
ハリス  ハリスト1.25
針   激刺グレ3.4.5
Kizakura Company. All Rights Reserved