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ナビゲーション
【Field Report No.141023 reported by 寺下 浩平(MONITOR)】
10月4日、近所の海南近隣の波止へ釣行してきました。クリモトで餌を調達してから釣り場へ向かい、朝6時頃に到着、まだ周りには釣り人の姿もみあたらず空いてる手前の方に釣り座をかまえました。
撒き餌を打ち海の様子を伺いますが魚の姿は見えません、ポイントを20メーター先の沖付近に設定し手前に撒き餌を多めに打ち沖に撒いた撒き餌に合わします。仕掛は
デリック00に マーカー ジンタン8を打ちハリスは1号。針はグレ針 5号で上からゆっくり探っていきます。
さいさきよく、一投目からマーカが加速しシャープな引きで26センチのグレが姿を見せてくれました。
同じように25~30㌢位が2,3枚ほど釣れたところで、チヌの子(カイズ)が沸きだしし2~3投に1匹のペースで釣れてきます。
サイズは15~35位まででグレの棚をすぎるとほぼかかってくるので、あまり仕掛を入れすぎないように浅棚を意識し1ヒロ半分~二ヒロ付近まではいると引き戻しを繰り返しぽつぽつと拾って午前中で25~30センチ位までなんとか10枚ほど揃えました。
さらに、サイズアップを図ろうと狙う棚を変えたり撒き餌で分離しようとしますが中々アタリが来ません。餌も入りすぎたのか、少し深くいれるとアイゴもポツポツと顔をみせるようになり、ひとまず昼食を取り、場を休ませて気を入れ直し再度、分離作戦で浅棚から攻めてみると棚約30センチ位のところでマーカーのはしる当たりがあり、今日一番の重量感で慎重にやり取りを楽しみ上がってきたのは、この日最長寸の33センチの良型のよく肥えたグレでした。
テンションも上がり同じように攻めますが連続とはいかず当たりも遠のくようになり、沸いていたカイズやアイゴも当たりが少なくなりサシエサも残ってくるようになってきたので仕掛を変更し沖のかけあがり付近のすこし深い所を狙えるようにデリックの0に交換。探ると3ヒロ前後で浮きを押さえる当たりがあり、スーっと消しこんでからゆっくり合わせをいれた。シャープな引きでグレと確信し慎重にやり取りし上がってきたのは30センチの良型。もう1枚28センチ位のを追加しまたもや沈黙、再度 仕掛を変更しデリックの00にし浅棚を撒き餌と外し少し待つ釣りで20センチ後半を3枚ほど追加、その後もポツポツ拾い33センチまでのグレ20枚ほど
その内、30オーバー6枚ほど釣れ近場で十分にグレ釣りを堪能することができました。
当日のタックル
竿             ダイワ エアチューン 1.15
リール     ダイワ プレイソ2500HLBD
浮き          キザクラ  デリック00~0
道糸     キザクラ 黒魂フロートライン1.5号
ハリス      キザクラ ハリストMG 1号
針            キザクラ  激刺グレ3~5号
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