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【Field Report No.140828 reported by 山本俊介(MONITOR)】
紀東の半夜釣り



今期初の半夜釣りにクラブ関西のメンバー山下さんと
尾鷲の磯へ行ってました
大阪を朝の7時に出発、尾鷲には10時半に到着

今回の半夜釣りも
尾鷲は大潮周りが良いというのでそれを狙って
そしてこの時期には解禁磯があるので
数・サイズと共に期待しての半夜釣行です



当日の仕掛け
竿    BB-X SP 1.7-485/520 → BB-X SP 1-485/520
リール  BB-Xテクニウム3000DXG
ウキ   IDR PROⅡ P-0 P-01
道糸   黒魂セミフロートライン 1.75号
ハリス  ハリストMG 2.0号
針    全層激刺グレ 6号
鉛    直結にG6


今回は際からの釣りは辞めて
最初から遠投で開始
丁度30mラインの所に泡目があるのでその周辺を狙う
その泡目から10m先くらいに、沖シモリの切れ目の延長上に
なるので狙うポイントになります

釣り開始時は、右へ沖シモリの方へ潮が動いていたので
それに仕掛けを入れて流していきますが
どうも喰いが悪い、アタリは出るけど乗らないので
本流への引かれ潮か、潮が緩い場所から仕掛けを入れて行くと
アタリが出始め、コッパサイズから足裏サイズが釣れ出しました

が・・・このままサイズアップして行こうと思ってた矢先
ウキが入ってラインが走った時に合わせたら
竿の2番からバキッ!!と折れてしまうアクシデント
今回のタックル等は今後の大会を想定してのだったのに
仕方なく予備の1号竿に仕掛け作り替えて釣り再開

食ってくる大体のポイントは分かったので
アベレージの足裏サイズから30cmまでからの
サイズアップさせる為に
仕掛けの流し方・撒き餌の打つポイント等
色々試行錯誤してました

魚の状況と言えば、活性があるときは上唇にガッチリ掛かってるものも
早合わせしてるのに関わらず飲んでるもの居ましたが
食い渋りになってくると・・・
ある程度ラインを張ってる状態でアタリを待って
軽くラインを弾くアタリで合わせますが
スッと抜ける感じ?どうも咥えたまま走ってる様子で
何度か素バリ引きましたが
穂先を持って行くまで待つと掛かる感じでした

潮もいまいちハッキリせず
右へ行ったり左へ行ったりとコロコロ変わる潮でしたが
アタリが出てる時は大抵が左に潮が行ってる時と
潮が緩んでる時でした

半夜の約7時間の釣りでしたが
30cm〜34cmまでの数釣り
30cm以下(25cm〜28cm位)も含めると40匹近く釣れ続けて
山下さんも、バリやサンノジに苦戦させられながらも
30cmオーバー17枚と好釣果でした

今回の釣行、JCセミファイナルを想定しての練習でした
基本的には 遠投・早掛け・張り を意識
撒き餌の練り加減
黒魂チタンワープシャク820Mの飛距離の確認
エリアは全く違いますが、良い練習になりました


釣行日 8/25 11時〜18時(半夜)
場所  三重県尾鷲
磯   解禁磯(ドマクラ)
渡船  藤尾渡船 http://minnaga.com/fujiotosen/index.htm

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