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【Field Report No.160401reported by 山本俊介(MONITOR)】

チヌの乗っ込み間近と言うことで大阪湾のチヌ釣りをして来ました。
普段は全層仕掛けでやりますが、今まで何回か全層でやってますがこの時期の全層仕掛け・全層沈めでは、なかなか食わせれないのでタナを取っての半誘導仕掛けでやりました。
今回は黒魂Bros誘技のB使いました。
潮も小潮でゆっくりと動いてる感じでやりやすい状況


撒き餌は、オキアミ1枚に配合3袋
配合も比重の重たい物で底に溜まりやすい物を選びました。
この時期の大阪湾のチヌは浮いてこないし動かない。
刺し餌も普通のと黄色に加工された2種類用意。

南港のセル石は難しく、底の形状を知ってないと釣れないと言われます。僕は今まで殆ど行ったことがないので、いつも船頭任せでここでやってみてと言う場所でやります。

取り敢えず最初から竿二本の設定で、底を這わせて狙うことにしました。
少し前にセル石に乗ったとき、そこから少し浮かせてるよりは、
這わせてる方が反応が良かったのでそれを参考にです。

竿二本のタナで何度か仕掛けを流し、どこにカケアガリがあるかウキのシモリ方を見て、仕掛けの流す場所等を探してから、撒き餌が底にカケアガリ付近に溜まるように多く打ち釣りスタートです。


当日の仕掛け
竿   チヌ竿00号540
リール インパルト競技LBD
道糸  黒魂セミフロートライン1.5号
ウキ  黒魂Bros誘技 B
ハリス 黒魂ハリス1号
針   黒魂激掛チヌ2号
鉛   ガン玉G7×2


満潮が8時頃で釣り始めた時にはほとんど潮が止まってました。
潮が動き出すまで時間が掛かるかなと思ってましたが、思いの外、早く動き出し潮も本命の左へ流れてました。
最初に底の形状調べていてどこにカケアガリがあるか、大体は分かっていたので、そこに餌が溜まるように撒き餌を打ち、仕掛けもカケアガリに沿うように流していくと早速のアタリ、這わせてる仕掛けでウキがシモッてる状態から、明らかに触ってるウキの動きで潮に逆らって右へ右へ行くので、加えて動いてるなと思いある程度待って合わせると乗りました。
一発目チヌは重量感もあるゴンゴン頭を振って抵抗した45cm位
この一枚から30分おきに一枚ずつ追加して
11時位までに4枚


35cm程のチヌのアタリは明確。
ウキがスパッと消し込むので一瞬。
あれウキは?でした。
普段ウキが浮いてることが少ないので、目を離すとウキか無いことに気づいて合わせるのが二回ほどありました。

このサイズが一枚釣れた後は、同じサイズが続けて二枚ヒットです。この二枚も活性が高かったようで、ウキをシュ〜っと持って行くアタリでした。
海の色にもよりますが当日はそんなに濁ってなかったので、入っていくウキがよく見えました。


お昼を少し回り潮が緩んでやっくりと右になりかけた時に、試しに50m程遠投してみましたが、誘技でも軽く飛びましたし
見やすいのでウキが入ればよく分かるだろうと・・・
仕掛け入れて撒き餌を数杯打って仕掛けが馴染んでウキを見てようと思ったら、いきなりバチバチッとラインが走りビックリです
この時期にそんな高活性なチヌか居てるとは思いもしなかったです。

そんな活性の高いのが居てるならと思い
再度同じコースを流しましたが全くの反応無し
たまたまの一枚だったようでした・・・

昼から・・・特に右へ潮が流れ出すと
なぜか釣れないという話を聞いてましたが、やはりその様で15時まで粘りましたが
一回のアタリもなく・・・
大阪湾のチヌの乗っ込みももうすぐと言う感じで、35cm〜47cmまでの7枚の釣果でした


今回黒魂Bros誘技を使いましたが
普段なかなかウキを浮かせての釣りはしないので
プカプカ浮いてるとちょっと違和感があるので
ガン玉の調整でシブシブの状態にして使いました

南港の場合、潮が飛ぶときもあるので
深戦の2号まで持って行きました
潮の状況によっては
B〜3B
潮が飛んだり二枚潮がキツいときは
1号や2号で攻略できるかなと思います


釣行日 3/30
場所  大阪南港 セル石
渡船  夢フィッシング
    http://yumefishing.web.fc2.com/

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