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【Field Report No.151226 reported by 八次 秀樹(TESTER)】

初挑戦の大物釣り場。
かねてから、一度は挑戦してみたい釣り場があった。それは野母崎の三ツ瀬である。
それが念願かなってようやく行く事が出来た。
案内してくれたのは、キザクラテスター仲間の柴原一太君。
私は、釣友の田中君とともに、3名でこぶ瀬と言われる、随一のポイントに上げてもらった。
釣り座を教えてもらって、さっそくの釣開始。
仕掛けは、全層環付ウキでの沈め釣である。Rショットの00号に浅場用のホルダーでゆっくりとなじませていく、ハリスが太いのでやはり潮乗りが悪い感がある。そこでホルダーをハリスの中に入れて、ウキとの一体感を演出して、やや沖めに投げてアタリを待つと、
口太らしき、ラインを張るアタリが来た!合わせたくなるのを我慢して、仕掛けをそのまま送り込んで、針を飲み込んでくれるのを待つと、たまらず強烈に走り出したのである!うわさに聞いていた野母崎の強烈な引きを初めて味わう。
タックルが強靭なので、ゆっくりと楽しみながら浮かせたのは、2キロクラスの口太である、それにしても素晴らしい体高だ!
離島でもないのに、いきなりのいい魚に感激であった。
そして私の後ろでバチンという音が聞こえ振り向いてみると、柴原くんが道糸から切られていた。どうやら強烈な尾長が来たらしい、そのあとすぐに田中君にも強烈な当たり!これはヒラマサのようだ!沖に猛烈に走っている、
同じく強靭なタックルではあるが、それでも切られてしまった!この場所はなんというポテンシャルなのであろうか!あたってくる魚が離島の一級磯なみである。
そして私、今度はサラシの先端をウキをRショット0シブで浮かせて付けエサを落とし込んでいくと、ゆっくりウキが入り途端に強烈なアタリが襲ってきた!先ほどの口太よりも重量感があり、良型のようだ!
暴れる魚を何とかいなして、浮かせたのは50㎝、本日最大の口太であった。
そのあとも強烈なイサキなど、とにかくいいアタリが続き、全員が良い釣果に恵まれたのである。

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