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ナビゲーション
【Field Report No.111018 reported by 八次 秀樹(TESTER)】
行って来ました、上五島のコシキ三礁、秋磯シーズンの初五島です。
10月12日、べたなぎの中でのつりでした、ロープ下での釣りは、いきなり大苦戦・・・・
朝からイスズミの猛攻にあい、なかなかクロを掛けることができない、試行錯誤の結果、答えは、付け餌の落とし込みの速度と、蒔絵さのタイミング、あとは気持ちの問題でした、
どうしても、五島列島の魚影の濃さに任せて、雑なつりになりがちであったのか、タイミングを計ったり、仕掛けの微調整を怠っていたのが、悪循環であったのであろう。
足元の蒔絵さにすぐに沸いてくる、すずめダイ、その後、少し置きに出てくるイスズミ、さらにしばらくして、足元の深いところに青白い尻尾のクロが、ちらほら出てくる状況であった。
礁の00号にガン球を打ちまくり、付け替えて、ようやく理想のスピードが完成し、タイミングを計りながら、蒔絵さを投入して、得た理想のパターンで、45センチのクロをようやくゲット!
いきなりの良型で、気分も最高、強烈な引きを堪能し、ほっとした。この後連発で、再び45センチゲット!、この調子で次々にと思ったが、いきなりサイズダウンで、足の裏サイズの
尾長に変わってしまった。・・・・深く入れすぎると、イサキがあたり、軽く漂わせると、ほぼイスズミ、潮にかませて流すと、すずめダイ、本流は生命反応なしと言う、状況。
ホントは、青物とか、真鯛とかも狙いたかったのだが、クロ釣りに苦戦したため、余裕が無く、そのままタイムアップとなった、
数こそ出なかったが、良型の2発とイサキやコナガ、カワハギ等、お土産充分で、いろいろ勉強にもなった釣行であった。

写真のクロの、色が違いますが、どちらも口太には変わりなく、ただ、表層を泳ぐ回遊性のクロと、深い根に着いている、居付きのクロの違いだといいます。この青い方のクロが、浮きグロとして、回遊しており、
冬になると、根に落ちて、居付きのクロになる個体と、そのまま回遊して、どこかに行ってしま個体とに分かれるそうです。 雑学でした・・・

タックル

竿 1.5号
リール 2500番

ライン インパルス SP 沈め 2号
うき  礁 00号   SA-R 00号~0シブ Rショット0号~00号(状況により交換、つれたのは礁でした・・・)
アイテム ガンクッション  
ハリス 1.7号 3ヒロ~1ヒロ(釣れたのは、2.5ヒロのときでした・・・)
ハリ 5号~7号(細軸~太軸まで、速度調整で交換、つれたのは細軸でした・・・)
ガン玉  G4~3B(釣れたのは、G4をハリスに段打ち4箇所のとき・・・)
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