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【Field Report No.121129 reported by 八次 秀樹(TESTER)】

五島の晩秋釣行

寒グレのシーズンを控え、私の所属する、真グレ会の佐賀支部大会が五島を舞台に行われ、当日は強風を避けて、椛島へと、アクアライナーの浜本船長が連れて行ってくれた。

ゲストに会長の柴原啓二氏を迎え秋の「休日を満喫することが出来ました。

釣果も厳しい天候にも負けず、五島らしい釣果に恵まれ、最高でした。

私は、同クラブの森 雄二さんと同礁し、名もないポイントでありながら、40センチオーバー数枚を含み、真鯛や、イサキなどのおいしい土産にも恵まれました。

ここ椛島は、全体的に、水深のある釣り場が多く、早い流れのあるポイントから、ゆっくりと引かれる潮しか流れないポイントまで様々で、今回の私のポイントは、ほとんど潮が流れない場所でした、

しかし、ほんの短い時間、右に仕掛けが傾く程度の流れや、逆に左に傾く程度の流れなどが出来、その時だけクロが口を使うといった感じで食ってくれました。この一瞬の地合をのがさない事が、これからの寒の時期には必須となるでしょう。
また、小さいアタリを見逃さないような、ライン操作も必要かも知れません、張らず、緩めずがお勧めです。それと、クロに余計なプレッシャーを与えないように、

水中抵抗の少ない、環付シリーズのウキもお勧めです、ホルダー部分が自在に動くため、クッションの役割を果たし、クロが咥えたときに、ウキの浮力や水圧を感じにくくする機能があります。

クロには、一度咥えた付け餌を吐き出すという習性もあり違和感を感じると、食い込んでくれません、しかし違和感を感じない魚は、咥えたまま、根に帰ろうとし、走りますので、向こう合わせの体感ショックが襲ってきます!これからの時期の最大の武器となるでしょう。

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