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【Field Report No.101010 reported by吉満 誠(TESTER)】

V.Dash で秋磯を占う

 今季、 5 月から狙い続けた夜釣りでの、シブダイ、フエフキダイもまずまずの釣果を出せて、一段落しましたので、今季の秋磯を占うべく、 10 月 10 日、大隅半島の間泊へ釣行してみました。

 まだ、水温も高く、苦戦も予想されましたが、秋磯のメインターゲットの一つでもある、シマアジの状況も、探る意味もあります。本日は竿が 1.5 号 5.3M 、リールは 2500LB に道糸はナノフロートメジャー 2 . 5 号、ウキは今季新発売の V.Dash K`s Levius TP 0 シブを使用してみます。ハリスは全層 Halist 2 号で始めます。ウキの下に、ガンタッチ J6 をセットして、潮況を見ながら変更していく予定です。

 最初に瀬上がりしたのは、間泊でも割と手前の方の一つ瀬でしたが、餌取りが多く、また、クロも手の平級と小さめでしたので、瀬替わりを希望し、少し北側の大きなワンド内のオクワレに降ります。すぐマキエを入れますと、クロ手のひら~足裏クラスがみえていますので、早速同じ仕掛けで攻めて、手の平級、足裏級を連続してゲット。その後沖側にウスバハギが見え出しましたので、 V.Dash の実力を試します。マキエを少し沖目に入れ、仕掛けを沖側に投入、沖側から上がってくるウスバを狙います。この釣り方で 3 回当たりましたが、 1 枚は足元で針外れで、結局 2 枚ゲット!

 その後、シイラの回遊もあって 2 枚仕留め、クロもぽつぽつ当たり、最終的には、クロが 20 枚程でしたが、 7枚だけキープし、シイラ 2 枚、ウスバ 2 枚の釣果でした。初めて V.Dash を使用してみましたが、上下 SIC で仕掛けの落ちも良く、また、感度もイメージ通りでした。今季の秋磯で私が愛用する GTR と並んで、重要なアイテムになるでしょう。また、今回は狙いのシマアジは出ませんでしたが、他の瀬では形見が出来たとの事で、今後水温の低下とともに好狙い出来ると思います。

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