Field Report

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夜釣りのお話を[遠藤いずみテスターコラムVOL.11]

2020年になりましたね❗️

今年も宜しくお願い致します🎵
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2019年最後の日、12月31日の日中の気温は、海老名ではなんと21℃!!
例年なら凍えそうな寒さの筈ですが、驚くべき温かさでしたね!

 

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(ウェザーニュースより引用)

そして翌日の年明け、2020年1月1日の朝はいきなり1℃!!

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(ウェザーニュースより引用)

 

この寒暖差、そして自然現象の未知に人間も自然界の生き物達も、ついていけるのだろうか?と少し不安になる今日この頃…。

それでも日本には四季があり、一年通して色々な季節を感じることができるのは、本当に恵まれていると思っています。

さて、前回の日中の釣りの儀式から引き続き、今回はしたいと思います。

普段の生活の中では、見られない星の数が、夜釣りに行くと数えきれないほどの数を見ることができます!
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天体観測をしながらの釣りは最高の癒しです。
満天の星空の時にはほぼ毎回、流れ星🌠が見られます❗️

流れ星といえば願い事❗
「良型グレ&チヌが釣れますように☆」と願うのは、夜の儀式で楽しみの一つです。

そしてもう一つ必ずする儀式があります。
それは夜釣りの時は、釣場で電気は絶対に付けないのですが(魚が驚いて逃げてしまうので)、釣りが終わった後は必ず自分がポイントとしていた釣場に電気を入れて、濁りや、海草の生え方などのチェックをする事です。
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コレをすることで、どうして釣れたのか?どうして釣れなかったのか?のヒントを貰うことができるからです。

日中では目で見て最初に確認しながら釣りができますが、夜の釣りはまず手探りで始めます。最後に答え合わせをする感じですが、私はこの答え合わせの電気を入れる瞬間がわくわくドキドキで大好きなんです。

自分では、こうだ!といつものポイントの想像をしながら釣りをしていたのに、答え合わせをすると、自然の状況は変化している!なんていうこともあります。

釣りの後はポイントに電気を入れる!というのは夜釣りについて以前のコラムでも書きましたね!

それともう一つ必須のオススメがあるんです!!

私が夜釣りによく行く場所はホームグラウンドの千葉県房総半島なのですが、冬は大潮の日の夜に潮が引くので、低い磯に夜入れる絶好の釣り場になります。
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何処の磯に下げ何時間前に入磯して、上げ何時間に上がる。風、波、何時に何が釣れたか、どうやって釣れたか等…必ず細かくその日の状況を書き残すことです。

そう!私の大切なマル秘メモです(笑)

特に夜は色んな判断力が重要になりますので、コレは私にとって欠かせない儀式です!

さて、日中の釣り、夜の釣りで必ずやること!というお話をしてきましたが、釣りをする上で必ずする事って、とても重要なヒントが隠されていると思うのですが、皆さんの必ずする事も実は凄く気になります(笑)

機会があったら是非聞いてみたい質問の一つです!