Field Report

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大正解!全層釣法と半遊動の使い分け    上五島 野崎島

平成30年12月17日(月)。この日は、前日からの雨・そして強風という予報。 6人という少ない人数ながら、一応、会社の釣り大会という事で決行となった。

渡船は、石井釣りセンターの「エルシアサクセス」。少ない人数、しかも時化の中、対応していただき感謝である。

天気予報は、北西の風11~12mという強風。そんな中、向かった先は「野崎島」。冬場の北西風には、めっぽう強い場所。と、言いながらもかなりの爆風の中の釣りとなった。

私は1番くじを引いていたので、順番通り、合田君と二人で「一ツ瀬」へと上礁。

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オナガの良型が期待できるポイントでワクワクである。

当日、最初に使用したウキは、「GTR 00」。これで足元付近から中距離を探ってみる。

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すると、まだまだ海の中は温かいのかスズメダイが活発に動いて回り、エサを取られる始末。マキエの打ち分けで、エサ取りが居ないところを探しながら釣ると、25~30cmが連発でヒット。魚の活性は高いようである。

ただ、このサイズを数釣っても仕方ないので、沖目を狙うべく遠投するが、背後や横からの強風で、マキエもままならず、仕掛けも思うように流せない。

そこで、タナをしっかり取る為、半遊動仕掛けの「黒魂Bros誘技-3B」へと変更。

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この仕掛けで、沖目を狙い、40cm弱までを数釣りすることができた。

この日は、全層釣法と半遊導の使い分けが釣果アップに繋がった釣行となった。

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                             Field Tester 髙野光彦