Field Report

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尾長リベンジ!スタッフ池田のフカセ釣行 10/16

皆さんこんにちは!
キザクラスタッフの池田です!

今回もフカセ釣行!
もう全層釣法にハマって抜け出せません!

今回の内容ですが時をさかのぼること10月の8日の釣行。

前回レポートより目標の35㎝の尾長グレをゲットできませんでした…
というわけでリベンジ釣行!

 

場所は前回と同じ大瀬戸市のポイント。

 

遊漁船Ryuseiさんにまたまたお世話になり、でっかい尾長を夢見て釣りに行ってまいりました。

船

当日は石師魂ブログよりまさきちこと眞崎スタッフと同行で私は前回と同じ港から5分も無く着く鎌先という場所。
まさきちさんから同じ瀬に乗るかもと伝えられ、でも本命は大角力(オオズモウ)と呼ばれる崖に乗るんだとか…

大角力は予約制ではない場所で他の遊漁船からも釣り場所へ乗られていることが多々あるらしいです。
様子見で行ってみようかと大角力に先に行くことになりました。

さて出港。
気持ちいい潮風にあたりながら釣り場へ向かいます。

syukkou

道中他のお客さんを乗せ終わり、いよいよ大角力とご対面です。

ohzumoh2

いや、崖やん。

ほんとに崖です。
どこに乗る場所があるんだよと言わんばかりの傾斜です。

場所が空いていたという事でこの崖に乗るみたいです。
眞崎スタッフは何度も乗った場所らしく、ひょいひょいと器用に荷物を上へと乗せ上げます。

今回は私の同行者は彼だけなのであとは釣り場につくまで船に私一人。
いい感じに日が昇り、写真映え。

ohzumoh

満足するまで取り続け、しばらくして釣り場に到着。

turiba

すでにエサ取りが湧き、撒き餌を撒くとバッシャバシャと海面を割って食いに来ます。

どうしたもんかと考えながら仕掛け作りに入ります。
今回使うウキは「R-NEXⅡ」。

R-NEXⅡ

じんわりと流す釣り方が好きなので00浮力からスタート。
ハリスを2メートルほど取り、ハリは黒魂激掛チヌ1号を使用。

黒魂激掛チヌ

小さめのガン玉を一つ付け、仕掛けが完成しました。

平山インストラクターから学んだ撒き餌のやり方を思い出し、エサ取りを違う場所へと退けます。
竿のしなりを活かし、これでもかと言わんばかりに遠投。
すると一投目から気持ちのいいアタリ。

潮のぶつかりに仕掛けがなじみ始めた矢先に穂先が曲がり、糸がビュンビュンと出ていきます。
おし!とフッキングを決め、やり取り開始。
なんだか軽いなぁと思わせる引きで、エサ取りかねぇ…とゴリゴリ巻いていると足元に来た途端ものすごい引きに変わります!

竿が絞られいい重量感が伝わってきます。
顔を見せろと浮かせると…グレです!
尾長の良型!
興奮しながらタモに収め、無事ゲットです。

gure.ikeda

計測すると…34㎝!
惜しいっ!!
あと…あと1㎝…
またも平山さんからの課題をクリアできず…
それからは潮が動いてきたのかグレの活性が上がります!

25から30㎝ないほどのグレがポンポン釣れます。
この日は調子が良いのか10枚ほどキープできました。
気づけば満潮を過ぎ、潮が止まった様子。
アタリが来ず、暇だなぁとエサ取りに遊んでもらいます。

tai

一時間ほどして潮が良い感じに戻りました。
グレが浮いてきて海面を割りながら撒き餌を追いかけています。
チャンスと言わんばかりに仕掛けを放り込みグレをゲット。
サイズは小さいものよく引いてくれます。

ここでも尺を超える個体は現れず、時間が過ぎていき納竿。

Ryusei

惜しくも35㎝以上は釣る事ができませんでした。

ですが前回に比べ、釣果は確実に上がっているので後はただただ釣るのみです。
他のお客さんから聞いた話では冬が近くなると近場でも40㎝近くが普通サイズになってくるんだとか…
大瀬戸恐るべし…
これからの釣果を想像すると楽しみで仕方がないです!