大阪湾のチヌの釣果がチラホラ聞こえてきたので、新製品のJokerひっさげて乗っ込み調査に行って来ました。

当日の潮は長潮･･･ダラダラと下げていく感じです。
大阪湾でのチヌ釣りは大きい潮よりも小さい潮の時の方が釣りやすいけど、二枚潮・三枚潮とあるので重めの仕掛けでやることにしました。

今回はJoker2Bと黒魂水中M2Bの組み合わせの仕掛け、タナは3ヒロ半から4ヒロで調整しました。

釣り開始は朝の8時頃。
小一時間ほど撒き餌を撒いてると刺し餌が盗られるようなり、生命反応出てきたなぁと思ってると、ウキのトップが消し込むアタリで38cm。
それを切っ掛けに一投一匹で釣れだし、一時間の間に49cm頭に4枚の釣果。

その後、暫くアタリが止まり、更には上潮が滑り出したので、4ヒロにして底に這わせてズルズル引きずる感じでやってると…
モゾモゾっとウキがシモって行き、トップが水中に持って行かれたところで一旦止まり･･･止まり･･･動かないので根掛かりかなと思い聞き合わせをすると、ゴンッと頭を振り出したチヌ。
食ってちょっとしか動いてない感じでした。
その後は同じような感じのアタリで、内の1枚はウキがチョンと沈んだと思ったらそのままの状態維持してるので、居食いかなぁと思って逢わせるとやはり居食いでした。
棒ウキじゃ無いとアタリが取れてなかったかなと思います。

結果38cm〜49cmの7枚という釣果でした。
4時間ほどの釣りでしたが、撒き餌と時間があればもっと釣れる感じでした。

トップは上下(レッド・グリーン)入れ替えで出来るので、曇天時・逆光時と見やすい方で出来るのも良かったです。