Field Report

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第三天童丸でイカメタル

『釣行データ』
潮:長潮
遊漁船:第三天童丸

egibo

 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡 くコ:彡

こんにちは!
エギボーブランドビルダーの青木です

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今回は呼子の第三天童丸さんにお世話になり、イカメタル釣行です。
なんと今回、佐賀県で放送されている釣り番組「釣り時季」の取材も兼ねていってきました!

 

初取材、シーズン序盤、ということでいやがおうにも力が入ります。

前日は13mの北東風が吹き荒れるシケ模様、また当日は長潮で潮周りは最悪…
今回は「ウネリ+緩潮」の攻略がキーとなりました。

 

さてさて船はドテラ流しでポイントを攻めます。
ロッドはベイト2本(6.8ftと5.9ft)スピニング(7.2ft)1本を持ち込みました。

序盤は風も残っていたため船は流されますが、潮は緩く、シャクってもスカスカな感じがロッドを通じてわかりました。
しばらくシャクっているとアタリはありますが食いが悪いのかフックアップしません。

数度のミスフックから…ようやく1杯目をキャッチ!!

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ヒットレンジはベタ底でカラーはミドリアカ!やっぱこれです!

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ポイント移動の際にポーターさんと意見交換する中で共通していたのは、

「ロングステイにはあたらずシャクった5秒以内にアタリが集中していた」

ことでした。

またポーターさんは大きく早いワンピッチジャークで好反応を得られていました。


そこで「緩潮で活性が低いならリアクション的に狙った方がよい」と判断

ボトムで鋭く大きなシャクリを入れて狙います。

そこからはカラーローテーションを加えながら調子よく5連続でヒットを重ねることができました。

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固定観念にとらわれず「釣れている人に状況を聞く」これは釣りの鉄則ですね!

 

今回はウネリが残っている状況ということで6.8ftのベイトロッドと7.2ftのスピニングロッドが活躍しました。

船の揺れをロッドが感じてしまうとどうしても繊細なアタリが取りにくくなります。

私はウネリがある状況では揺れを吸収してくれる長いロッドを好んで使っています。

 

ちなみに…今回同船したキザクラ営業の高浪さんは初めてのデイイカメタルに大苦戦!

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夜タキは数度の経験があるとのことでしたが、なかなかデイイカメタルの繊細なアタリを捉えられません。

しかし、最後のポイントでようやくアタリを捉えフッキング!
ロッドは生命感を感じさせる良い弧を描いています。

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最後のポイントで良型をキャッチするなんて彼は「持っている男」ですね~(笑!

 

最後までいいポイントに連れて行ってくださった船長には本当に感謝しています。
「何とか高浪さんに釣ってもらいたい!」と話し最後のポイントを選んでくれた男気に、また乗船したくなりました!

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今回の釣行の模様は釣り時季で放送されます。
YouTubeで検索してぜひともご覧くださいね!

皆さんの釣行が幸せでありますように!
ではまた!